岡崎葉のコンプリートディスコグラフィ=シングル「突然、炎のごとく」+アルバム『DAMAGE』
① 突然、炎のごとく
作詞:朝水彼方、作曲・編曲:岩崎工
トリュフォー監督作品タイトルの引用から想像されるフレンチ&シネジャズテイスト満載。岩崎工からしてFILMSだし。岡崎さんの声はアンニュイの中に若さを感じさせる生意気系でストライク。サビのフランス語のたどたどしさもキュート!
②禁じられた遊び
作詞:岡崎葉・朝水彼方、作曲・編曲:岩崎工
不機嫌な調子で唸るサックスが先行するイントロ。クールなビートに導かれ歌われるのはファザコン女子とインテリおやじの人目を忍ぶ情事=禁じられた遊び。男のファンタジー的世界を描いたのが女性二人ってのも見透かされているようでイイ。サビでは男性フランス語コーラス隊が80'sゲンスブールチックな下世話ムードで煽る。それに応える岡崎さんのフランス語のもたる感じに萌え!
これが何故にアルバム未収録?どう考えても出来がいいし、個人的には岡崎葉ベストトラックなのに。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で200円。
モデルとしても活躍してたらしい岡崎さん、さすがのスタイリッシュジャケ。
アルバムのジャケも最高だな。
全9曲で岩崎工作編曲が5曲。残り4曲の作曲は如月弥生。ちょっと背伸びして大人びた表情を見せる。ほとんど曲でフランス語が織り込まれた統一感のあるアルバム。アルバムの中では「東京は恋のアジト」(如月弥生作曲)を推す。
間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イランがイスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めてください。