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セクシー系お笑いコンビ、パイレーツで3枚。
浅田好未と西本はるかのふたり。1997~2001年にパイレーツとして活動していた。
この3枚は1st~3rdシングル。もう1枚揃えるとコンプリートらしいが、持ってない。アルバムはないようだ。
INCATATION (1998)
渚のシンデレラ (1998)
ぼくらのVICTORY (1999)
左、1stシングル。
①INCANTATION 日本テレビ系「スーパーJOCKEY」エンディングテーマ
作詞:三枝翔、作・編曲:山口一久
タイトルは「呪文」の意。ボトムの効いた、ミドルテンポのクールなテクノポップだ。山口一久はSHAZNAと仕事をしていた人みたい。パイレーツのふたりの単調な歌唱が、呪文のようにジワジワ効いてくる。
②フレンズ
作詞:三枝翔、作・編曲:山口一久
ふられた女の子が、女友達と海外旅行で気分転換、という内容。こっちは切な系の普通にいい曲。
③④カラオケ
定価1020円、中古で200円。
CGバックのデザインはちょっとカッコいい。全くお笑い要素なし。胸を強調していないあたり、音楽活動も結構真面目にやろうとしていたのかも。
中、2ndシングル。
①渚のシンデレラ
作詞:三枝翔・J. Miles、作・編曲:山口一久
ブルースハープに英語の男声ラップが入るイントロはメジャー感あり。それに続くふたりの歌も、1枚目より勢いがある。なんとなく「渚にまつわるエトセトラ」(1997)を意識したような雰囲気ありありだが、狙いほどのヒットには結びつかなかった。サビはなかなかキャッチーではあるが。
②CALL ME
作詞:Deborah Harry、訳詞:Kakeru、作曲:Giorgio Moroder、編曲:山口一久
今回の目玉。ご存知、セクシー姐さん・デボラ・ハリー率いる、ブロンディ1980年のナンバーワン・ヒットをカヴァー。洋楽の日本語カヴァー&8cmのカップリング、しかもイロモノ&セクシーとくれば私の大好物揃い過ぎで眩暈がしそう。テクノハウス調のイントロ、ベースラインはズンドコ節みたい?期待どおりに、脱力しつつ小さい笑いが止まらない系の、なんとも言えない味わい。パイレーツのベスト・トラックと言って過言ではないだろう。
③電気でGO!
作詞:三木聡、作・編曲:栗原賢二
このトラックは「特別付録」ということになってる。放送作家・三木聡の詞は、「秋葉で会ったあなたに感電」「入れてあなたの単三電池」「ハンダごてみたいな恋したい」といったアキバ・フレンドリーな内容。安いテクノアレンジもテーマに合ってる。
④①のカラオケ
定価1020円、中古で500円。
「渚」なので水着は必然性あり。グラビアアイドルとしても活躍していたおふたり、さすがに肌も美しい。このジャケでこの内容。私的に、500円は納得のプライス。
右、3rdシングル。
①ぼくらのVICTORY TVアニメ「Bビーダマン爆外伝V」オープニングテーマ
作詞:白峰美津子、作・編曲:渡部チェル
松浦亜弥のアレンジ仕事などで知られる渡部チェルは、アニソン界ではメジャーアーティストらしい。この曲は少年向けバトル系アニメ(多分)らしい、ポジティブなエネルギーに溢れている。今までの流れからすると、明らかに浮いた作品。
②ワッセNOWパーティー~すすめパイレーツ
作詞・作曲:淡谷三治、編曲:淡谷三治・盆帆与四
これは1st&2ndシングルの流れを汲む、ミニマルなテクノ・ファンク。彼女たちのヴォーカルスタイルはこういう曲のほうが生きる。クレジットのふたりは、「あわや・さんじ」と「ぼんぼ・よよん」と読む。
③④カラオケ
定価1000円、中古で200円。
こうして改めて3枚続けて聴いてみると、なかなかに私好みのテクノポップユニットであったということに気付く。「ぼくらのVICTORY」を除けば、割と一貫したサウンドが追求されているのは意外だった。これは4thシングル「Fall in Love」も聴いてみないといけないな。
浅田好未と西本はるかのふたり。1997~2001年にパイレーツとして活動していた。
この3枚は1st~3rdシングル。もう1枚揃えるとコンプリートらしいが、持ってない。アルバムはないようだ。
INCATATION (1998)
渚のシンデレラ (1998)
ぼくらのVICTORY (1999)
左、1stシングル。
①INCANTATION 日本テレビ系「スーパーJOCKEY」エンディングテーマ
作詞:三枝翔、作・編曲:山口一久
タイトルは「呪文」の意。ボトムの効いた、ミドルテンポのクールなテクノポップだ。山口一久はSHAZNAと仕事をしていた人みたい。パイレーツのふたりの単調な歌唱が、呪文のようにジワジワ効いてくる。
②フレンズ
作詞:三枝翔、作・編曲:山口一久
ふられた女の子が、女友達と海外旅行で気分転換、という内容。こっちは切な系の普通にいい曲。
③④カラオケ
定価1020円、中古で200円。
CGバックのデザインはちょっとカッコいい。全くお笑い要素なし。胸を強調していないあたり、音楽活動も結構真面目にやろうとしていたのかも。
中、2ndシングル。
①渚のシンデレラ
作詞:三枝翔・J. Miles、作・編曲:山口一久
ブルースハープに英語の男声ラップが入るイントロはメジャー感あり。それに続くふたりの歌も、1枚目より勢いがある。なんとなく「渚にまつわるエトセトラ」(1997)を意識したような雰囲気ありありだが、狙いほどのヒットには結びつかなかった。サビはなかなかキャッチーではあるが。
②CALL ME
作詞:Deborah Harry、訳詞:Kakeru、作曲:Giorgio Moroder、編曲:山口一久
今回の目玉。ご存知、セクシー姐さん・デボラ・ハリー率いる、ブロンディ1980年のナンバーワン・ヒットをカヴァー。洋楽の日本語カヴァー&8cmのカップリング、しかもイロモノ&セクシーとくれば私の大好物揃い過ぎで眩暈がしそう。テクノハウス調のイントロ、ベースラインはズンドコ節みたい?期待どおりに、脱力しつつ小さい笑いが止まらない系の、なんとも言えない味わい。パイレーツのベスト・トラックと言って過言ではないだろう。
③電気でGO!
作詞:三木聡、作・編曲:栗原賢二
このトラックは「特別付録」ということになってる。放送作家・三木聡の詞は、「秋葉で会ったあなたに感電」「入れてあなたの単三電池」「ハンダごてみたいな恋したい」といったアキバ・フレンドリーな内容。安いテクノアレンジもテーマに合ってる。
④①のカラオケ
定価1020円、中古で500円。
「渚」なので水着は必然性あり。グラビアアイドルとしても活躍していたおふたり、さすがに肌も美しい。このジャケでこの内容。私的に、500円は納得のプライス。
右、3rdシングル。
①ぼくらのVICTORY TVアニメ「Bビーダマン爆外伝V」オープニングテーマ
作詞:白峰美津子、作・編曲:渡部チェル
松浦亜弥のアレンジ仕事などで知られる渡部チェルは、アニソン界ではメジャーアーティストらしい。この曲は少年向けバトル系アニメ(多分)らしい、ポジティブなエネルギーに溢れている。今までの流れからすると、明らかに浮いた作品。
②ワッセNOWパーティー~すすめパイレーツ
作詞・作曲:淡谷三治、編曲:淡谷三治・盆帆与四
これは1st&2ndシングルの流れを汲む、ミニマルなテクノ・ファンク。彼女たちのヴォーカルスタイルはこういう曲のほうが生きる。クレジットのふたりは、「あわや・さんじ」と「ぼんぼ・よよん」と読む。
③④カラオケ
定価1000円、中古で200円。
こうして改めて3枚続けて聴いてみると、なかなかに私好みのテクノポップユニットであったということに気付く。「ぼくらのVICTORY」を除けば、割と一貫したサウンドが追求されているのは意外だった。これは4thシングル「Fall in Love」も聴いてみないといけないな。
それ以降はCSのパチンコ番組に出ていたり、相方が替わったりしてパッとしませんでしたね。
まぁ、浅田さんはチュウガクセーデビューだったような・・。確か、実家に彼女出演の中古ビデオがあったな・・・。
見たいですね、それ(笑)「岐阜の某ホームセンター」ってのも渋いなあ。
「電気でGO!」は、ふと思い出して歌ってしまう系のサビが頭に残ります。
跳びたくなる気持ち、分からないでもないです。
意外と名作シングルかも…