真心の代表曲のひとつ。知名度では「どか～ん」に負けるかもしれんが。
左のエロジャケがオリジナル・ヴァージョン。Produced by NO BRAIN RECORDINGS（倉持陽一・桜井秀俊・藪下晃正・加納直喜）
①サマーヌード
作詞：倉持陽一・桜井秀俊、作曲：桜井秀俊
ピアノ＋ドラム＆ベースによる比較的シンプルなイントロから、倉持さんの早口ヴォーカルが続く。Ｂメロで薄いストリングス、ファンキーなギターが加わる。サビでブラスが控えめに入り、ストリングスが前に出てくる。間奏ではソウルフルな女性コーラスが登場。2番からは管弦が徐々にパワーを増し、倉持さんのシャウトも熱くなる！「いつかの誰かの感触を」思い出している彼女に「ウソだろ」と思いつつ、「僕ら今 はしゃぎすぎてる 夏の子供さ」と客観視点を取り入れることで「全てを見届けよう」と達観（？）するまでの心の葛藤を描いた作品。アウトロで「ドゥー・ザ・ハッスル」のフルートリフの引用もあるディスコ・ナンバー。4分57秒。
②愛(ライヴ・バージョン)
作詞・作曲：倉持陽一
「本当に最後の曲！」と倉持さんの曲紹介から入る、ライブ録音。イントロで「東京スカパラダイスオーケストラ～！」と紹介されて始まる重たいファンクはスライかと思うほどカッコいい。途中から急に速くなり、倉持さんのラップが始まる。このハードなエレキギターは桜井さんなんだよね？サビはまた唐突にメロディアス。コロコロ変化する展開は、かなりバラバラ感はあるが、真心ワールド。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で200円。
濡れＴシャツ。透け乳首。金髪。そして、なぜか最下部に極小カレンダーが。エロ雑誌のセンターフォールドのイメージ？裏にもちゃんと続いていて、発売の1995年6月から丸一年ある。裏は乳首見せサービス♥
Ki/oon Sony MUSIC CATALOG Vol.10付きの2枚組み。司会は不在で、アーティスト自ら自曲を紹介していくカウントダウンTVスタイル。トップは真心で「スピード」を紹介している。他にはビンゴボンゴ、ゴシちゃん、電気グルーヴ、濱田マリなどなど。
右、2年後のリメイク。
①ENDLESS SUMMER NUDE
作詞：倉持陽一・桜井秀俊、作曲：桜井秀俊、編曲：CHOKKAKU
ひとことで言えば、ゴージャス・ヴァージョン。オリジナルが徐々に楽器を増やし、じわじわ盛り上げていたのと対照的に、イントロからアクセル全開。ブラスとワウギターがほぼ全編にわたり鳴っている。間奏はクールなエレピソロ。ざっと聴いた感じはヴォーカルとコーラスはオリジナルと同じか？ドラム＆ベースは打ち込みではないけど、CHOKKAKUプロデュースらしいデジタルな感触のあるファンク。意外とオリジナルより短くて、4分36秒。短冊にしては詳細なミュージシャン・クレジットが。コーラスは内海洋子さん（ソウル・フラワー・ユニオン）だった。
②スタンダード２
作詞・作曲：桜井秀俊
桜井さんヴォーカル曲。これは、名曲だな。どことなくブリティッシュの香り。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で100円。こちらはKi/oon Sony MUSIC CATALOGは付いてない。
アレンジとは逆に、ジャケは明らかにスケールダウン。相当内容に自信があったってことか。テリー・ジョンソンこと湯村輝彦画。「脇ロン毛バージョン」という文字が入ってる…このジャケでいいんですかね？とスタッフ皆が心配しそうな、テリー的に会心作と思われる。
で、これが特殊仕様。なんと暗闇で光る！
ちゃんとデジカメで撮れて嬉しい。
…しかし、これがどういうセールスポイントになるのか教えてくれ。スタッフが相当裏へ裏へと入り込んで、こんな病んだ戦略に辿りついてしまったのか！？竹中直人とスカパラの「デカメロン」の匂いつきジャケも意味ねーと思ったが、この蛍光塗料には負ける。しかもジャケのどこにも特殊仕様について触れられていない。じつは私も、今日検索していて初めて知って、びっくり。
左のエロジャケがオリジナル・ヴァージョン。Produced by NO BRAIN RECORDINGS（倉持陽一・桜井秀俊・藪下晃正・加納直喜）
①サマーヌード
作詞：倉持陽一・桜井秀俊、作曲：桜井秀俊
ピアノ＋ドラム＆ベースによる比較的シンプルなイントロから、倉持さんの早口ヴォーカルが続く。Ｂメロで薄いストリングス、ファンキーなギターが加わる。サビでブラスが控えめに入り、ストリングスが前に出てくる。間奏ではソウルフルな女性コーラスが登場。2番からは管弦が徐々にパワーを増し、倉持さんのシャウトも熱くなる！「いつかの誰かの感触を」思い出している彼女に「ウソだろ」と思いつつ、「僕ら今 はしゃぎすぎてる 夏の子供さ」と客観視点を取り入れることで「全てを見届けよう」と達観（？）するまでの心の葛藤を描いた作品。アウトロで「ドゥー・ザ・ハッスル」のフルートリフの引用もあるディスコ・ナンバー。4分57秒。
②愛(ライヴ・バージョン)
作詞・作曲：倉持陽一
「本当に最後の曲！」と倉持さんの曲紹介から入る、ライブ録音。イントロで「東京スカパラダイスオーケストラ～！」と紹介されて始まる重たいファンクはスライかと思うほどカッコいい。途中から急に速くなり、倉持さんのラップが始まる。このハードなエレキギターは桜井さんなんだよね？サビはまた唐突にメロディアス。コロコロ変化する展開は、かなりバラバラ感はあるが、真心ワールド。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で200円。
濡れＴシャツ。透け乳首。金髪。そして、なぜか最下部に極小カレンダーが。エロ雑誌のセンターフォールドのイメージ？裏にもちゃんと続いていて、発売の1995年6月から丸一年ある。裏は乳首見せサービス♥
Ki/oon Sony MUSIC CATALOG Vol.10付きの2枚組み。司会は不在で、アーティスト自ら自曲を紹介していくカウントダウンTVスタイル。トップは真心で「スピード」を紹介している。他にはビンゴボンゴ、ゴシちゃん、電気グルーヴ、濱田マリなどなど。
右、2年後のリメイク。
①ENDLESS SUMMER NUDE
作詞：倉持陽一・桜井秀俊、作曲：桜井秀俊、編曲：CHOKKAKU
ひとことで言えば、ゴージャス・ヴァージョン。オリジナルが徐々に楽器を増やし、じわじわ盛り上げていたのと対照的に、イントロからアクセル全開。ブラスとワウギターがほぼ全編にわたり鳴っている。間奏はクールなエレピソロ。ざっと聴いた感じはヴォーカルとコーラスはオリジナルと同じか？ドラム＆ベースは打ち込みではないけど、CHOKKAKUプロデュースらしいデジタルな感触のあるファンク。意外とオリジナルより短くて、4分36秒。短冊にしては詳細なミュージシャン・クレジットが。コーラスは内海洋子さん（ソウル・フラワー・ユニオン）だった。
②スタンダード２
作詞・作曲：桜井秀俊
桜井さんヴォーカル曲。これは、名曲だな。どことなくブリティッシュの香り。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で100円。こちらはKi/oon Sony MUSIC CATALOGは付いてない。
アレンジとは逆に、ジャケは明らかにスケールダウン。相当内容に自信があったってことか。テリー・ジョンソンこと湯村輝彦画。「脇ロン毛バージョン」という文字が入ってる…このジャケでいいんですかね？とスタッフ皆が心配しそうな、テリー的に会心作と思われる。
で、これが特殊仕様。なんと暗闇で光る！
ちゃんとデジカメで撮れて嬉しい。
…しかし、これがどういうセールスポイントになるのか教えてくれ。スタッフが相当裏へ裏へと入り込んで、こんな病んだ戦略に辿りついてしまったのか！？竹中直人とスカパラの「デカメロン」の匂いつきジャケも意味ねーと思ったが、この蛍光塗料には負ける。しかもジャケのどこにも特殊仕様について触れられていない。じつは私も、今日検索していて初めて知って、びっくり。
良い曲ですよねー。
「エンドレスサマーヌード」は持っていません。
テリー画伯のイラスト、良いですよねー。
欲しい。
nakamura8cmさんみたいに蛍光ジャケだったなんて知らずにいるファンもいるかもしれませんね。
ちなみに裏ジャケは暗闇で光りません（笑）
「エンドレス～」が出た時期に、僕は小さなCD店で仕入れを担当してたんです。そこでちょっとは売れそうかなーと思ったので、気合の発注をした覚えがあります（といってもそんな枚数ではないけど）。でも、入荷したジャケを見て「売りにくいなぁ…」と脱力しました（笑）
もしかしたら閉店後の暗い店内で妖しく光っていたかもしれないですね。はは。
お～そんな過去が！マニアックなのを仕入れて怒られてませんでしたか？（笑）
ねーこれは脱力ですよねえ。Ki/oon Sonyはそのへんの判断が良くも悪くも若々しいレーベルだったんでしょうね。