EMI赤トレーから2枚。
1992年の映画「十五少女漂流記」イメージソング&主題歌。
Wikiのタイトルは「喜多郎の十五少女漂流記」になっている。しかし、この8㎝2枚のどこにも「喜多郎の」が付いた表記は出てこない。映画は喜多郎の企画で、もちろん音楽担当は喜多郎本人。2枚の8㎝に収録された4曲すべての作曲は喜多郎。
では、左、2月26日発売のイメージソング。
「ロマンスBU・SO・KU」 奥山佳恵&フィフティーン・キャンプ(タイトルは文字数制限で「&フィフティーン・キャンプ」が入らなかった)
奥山佳恵のデビューシングル。このあと同年に2枚のソロ名義のシングルをリリースしたのみでアルバムはない、ピュア8㎝シンガー!
①ロマンスBU・SO・KU
作詞:三浦徳子、作曲:喜多郎、編曲:中村哲
映画の主演女優だった奥山佳恵をメインヴォーカルに、十五少女からの選抜メンバーふたりからなる「フィフティーン・キャンプ」をコーラスに従えたガールグループ。喜多郎ってこんな昭和テイスト全開なアイドルポップスも書けるんだ、と軽く驚く。世代的には「シルクロード」と「1000年女王」のスケール感のあるシンセサウンドのイメージしかないから。サビの「Why, Why, Why, ロマンス不足で 死にそうなのに Dream, Dream, Dream, 純情可憐なだけの Lonely Day」音の動きの幅が極端に少ないのにこの切なさはお見事。「Dream, Dream, Dream」に重なるビーチボーイズ風コーラスで切なさ倍増。内容は「漂流記」とはまるで関係ない。
②ぼくたちの勇気
作詞:三浦徳子、作曲:喜多郎、編曲:中村哲
「Teenage blue 若すぎるね ぼくたち」と十代らしく悩むアンニュイ系。①に比べ元気のない歌唱が、妙に古臭い印象を与える。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
まん中に主演の奥山佳恵(17)。左に山本未來(17)、右に小牧芽美(18)。
どうでもいいけど、Amazonにはこのシングルを様々な角度から撮影した写真がなんと7種も掲載されいる。なぜかすべてビニール袋に入っている状態で、斜め下からとか斜め横とか謎アングルが多い。赤トレーがはっきり確認できる。
右、主題歌。
「アイランド・オブ・ライフ」 ジョン・アンダーソン
①アイランド・オブ・ライフ ISLAND OF LIFE
作詞:JON ANDERSON、作曲:喜多郎
喜多郎のイメージを裏切らない、壮大としか言いようのないバラード。大した展開もないのに8分29秒は長すぎる。もっとこう、変拍子とか意外なアレンジとか入れてこないとこのヴォーカルが活きないのではないか。
②レディ・オブ・ドリームス LADY OF DREAMS
作詞:JON ANDERSON、作曲:喜多郎
こっちも壮大系バラード。①との変化がなさすぎで飽きる。7分28秒。
定価930円、中古で50円。
神々しいぜ、ジョンさま!
裏ジャケは2枚とも横型で、映画のワンシーン。
「ロマンスBU・SO・KU」は十五少女の約半分が写っていて、ツートップは奥山佳恵(左)&山本未來(右)。
「アイランド・オブ・ライフ」はがんばって15人全員を収めた。無人島サバイバルを分かりやすく表現している。
1992年の映画「十五少女漂流記」イメージソング&主題歌。
Wikiのタイトルは「喜多郎の十五少女漂流記」になっている。しかし、この8㎝2枚のどこにも「喜多郎の」が付いた表記は出てこない。映画は喜多郎の企画で、もちろん音楽担当は喜多郎本人。2枚の8㎝に収録された4曲すべての作曲は喜多郎。
では、左、2月26日発売のイメージソング。
「ロマンスBU・SO・KU」 奥山佳恵&フィフティーン・キャンプ(タイトルは文字数制限で「&フィフティーン・キャンプ」が入らなかった)
奥山佳恵のデビューシングル。このあと同年に2枚のソロ名義のシングルをリリースしたのみでアルバムはない、ピュア8㎝シンガー!
①ロマンスBU・SO・KU
作詞:三浦徳子、作曲:喜多郎、編曲:中村哲
映画の主演女優だった奥山佳恵をメインヴォーカルに、十五少女からの選抜メンバーふたりからなる「フィフティーン・キャンプ」をコーラスに従えたガールグループ。喜多郎ってこんな昭和テイスト全開なアイドルポップスも書けるんだ、と軽く驚く。世代的には「シルクロード」と「1000年女王」のスケール感のあるシンセサウンドのイメージしかないから。サビの「Why, Why, Why, ロマンス不足で 死にそうなのに Dream, Dream, Dream, 純情可憐なだけの Lonely Day」音の動きの幅が極端に少ないのにこの切なさはお見事。「Dream, Dream, Dream」に重なるビーチボーイズ風コーラスで切なさ倍増。内容は「漂流記」とはまるで関係ない。
②ぼくたちの勇気
作詞:三浦徳子、作曲:喜多郎、編曲:中村哲
「Teenage blue 若すぎるね ぼくたち」と十代らしく悩むアンニュイ系。①に比べ元気のない歌唱が、妙に古臭い印象を与える。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
まん中に主演の奥山佳恵(17)。左に山本未來(17)、右に小牧芽美(18)。
どうでもいいけど、Amazonにはこのシングルを様々な角度から撮影した写真がなんと7種も掲載されいる。なぜかすべてビニール袋に入っている状態で、斜め下からとか斜め横とか謎アングルが多い。赤トレーがはっきり確認できる。
右、主題歌。
「アイランド・オブ・ライフ」 ジョン・アンダーソン
①アイランド・オブ・ライフ ISLAND OF LIFE
作詞:JON ANDERSON、作曲:喜多郎
喜多郎のイメージを裏切らない、壮大としか言いようのないバラード。大した展開もないのに8分29秒は長すぎる。もっとこう、変拍子とか意外なアレンジとか入れてこないとこのヴォーカルが活きないのではないか。
②レディ・オブ・ドリームス LADY OF DREAMS
作詞:JON ANDERSON、作曲:喜多郎
こっちも壮大系バラード。①との変化がなさすぎで飽きる。7分28秒。
定価930円、中古で50円。
神々しいぜ、ジョンさま!
裏ジャケは2枚とも横型で、映画のワンシーン。
「ロマンスBU・SO・KU」は十五少女の約半分が写っていて、ツートップは奥山佳恵(左)&山本未來(右)。
「アイランド・オブ・ライフ」はがんばって15人全員を収めた。無人島サバイバルを分かりやすく表現している。
3枚の「もう一歩感」も捨てがたいですが、理想はシングル4枚以上ですね。
と言っても5枚出したピュア8㎝シンガーは思いつかないです。
M-VOICE→短冊2枚
MISSION→4枚
ITSUKI(後藤樹)→2枚(PIRELINE-PROJECT featuring vocal GOTO ITSUKI名義を含む)
この3アーティストがいます。
多分出てきていないとは思いますが…。
2枚くらいですとたくさんいますよね?