青江三奈のデビュー曲と代表曲の豪華カップリング。1998年に8㎝化。
①恍惚のブルース 1966年
作詞:川内康範、作曲:浜口庫之助、編曲:寺岡真三
イントロのもっさりしたストリングス+ブブワ~とかますサックスがどうにも郷愁を誘う昭和ムード歌謡。ハマクラの骨太のメロディ炸裂!「♪あとはおぼろ あとはおぼろ」の繰り返しにグッとくる。
②伊勢佐木町ブルース 1968年
作詞:川内康範、作曲:鈴木庸一、編曲:竹村次郎
「♪ちゃらっちゃちゃらららっちゃらー」のイントロから裏拍で「ア~ッ ア~ッ」と吐息を入れてくる冒頭部分は、昭和のお色気サウンドとして超有名。これと「タブー」(加藤茶の「ちょっとだけよ」BGM)は、こども時代に「淫靡な大人の世界のイメージ」としてしっかり植えつけられてしまった。だから甘酸っぱい性への目覚めと、照れ隠しのニヤニヤ笑いとがどうしたってセットになって思い出される。考えてみたらこの冒頭部以外はあんまりちゃんと聴いた記憶がなかった。改めて聴いてみよう。「あなた知ってる 港ヨコハマ」とムーディーに迫る三奈のセクシーボイス。期待を裏切らない歌唱だな。サビの「ドゥビドゥバー」フェイクでジャジーな味付けもあり。結局日本歌謡界における「ブルース」って何なんだろう?教えて、服部先生。
③④カラオケ
60年代物の再発では当然の、非オリジナルカラオケ(おそらく新録)。
定価1121円、中古で420円。
推定20代後半の青江三奈。物憂げな表情、半開きの唇。私が知ってる中年以降のお顔とずいぶん違う気がするが…ま、いろいろがんばったんだろう。
①恍惚のブルース 1966年
作詞:川内康範、作曲:浜口庫之助、編曲:寺岡真三
イントロのもっさりしたストリングス+ブブワ~とかますサックスがどうにも郷愁を誘う昭和ムード歌謡。ハマクラの骨太のメロディ炸裂!「♪あとはおぼろ あとはおぼろ」の繰り返しにグッとくる。
②伊勢佐木町ブルース 1968年
作詞:川内康範、作曲:鈴木庸一、編曲:竹村次郎
「♪ちゃらっちゃちゃらららっちゃらー」のイントロから裏拍で「ア~ッ ア~ッ」と吐息を入れてくる冒頭部分は、昭和のお色気サウンドとして超有名。これと「タブー」(加藤茶の「ちょっとだけよ」BGM)は、こども時代に「淫靡な大人の世界のイメージ」としてしっかり植えつけられてしまった。だから甘酸っぱい性への目覚めと、照れ隠しのニヤニヤ笑いとがどうしたってセットになって思い出される。考えてみたらこの冒頭部以外はあんまりちゃんと聴いた記憶がなかった。改めて聴いてみよう。「あなた知ってる 港ヨコハマ」とムーディーに迫る三奈のセクシーボイス。期待を裏切らない歌唱だな。サビの「ドゥビドゥバー」フェイクでジャジーな味付けもあり。結局日本歌謡界における「ブルース」って何なんだろう?教えて、服部先生。
③④カラオケ
60年代物の再発では当然の、非オリジナルカラオケ(おそらく新録)。
定価1121円、中古で420円。
推定20代後半の青江三奈。物憂げな表情、半開きの唇。私が知ってる中年以降のお顔とずいぶん違う気がするが…ま、いろいろがんばったんだろう。
じゃあ…
お断りします!えへ。