“HOTEL CALIFORNIA”The Eagles 1976
①ホテル・カリフォルニア
(Don Felder-Don Henley-Glenn Frey)
70'sロックを代表する一曲と言っても過言ではないだろう。76年という時代の空気を、見事に音として定着させた、今さら言うまでもない名作。ヒッピーやらフラワーやらの60'sの幻想は過去のものとなった西海岸の倦怠、前年のベトナム戦争終結の影響も色濃い、なんともやるせない雰囲気が充満した、6分33秒の大作だ。いかにも70年代ロック的なギターバトルも聴きどころ。
So I called up the Captain
"Please bring me my wine"
He said
"We haven't had that spirit here since 1969"
中盤の有名な歌詞だが、昨年のムーンライダーズの名曲「Vintage Wine Spirits,and Roses」は、明らかにこの部分にインスパイアされている。慶一さんが「76年来」(ライダーズの結成年)と歌ったとき、76年のこのヒット曲のことも念頭にあったのだろうな。
②お前を夢みて PRETTY MAIDS ALL IN ROW
(Joe Walsh-Joe Vitale)
なんだか男前な邦題がついているぞ。オリジナルアナログでもB面曲。
定価700円はお値打ち価格。レンタル落ち100円。
ジャケはアルバム『ホテル・カリフォルニア』の、ビバリーヒルズホテルの部分を拡大。裏には日本版7インチアナログのジャケが載っているのがうれしい。
特にタイアップはなかったのかな?1996年に8cm短冊として再発。ベスト盤発売のタイミングでもないし、再結成や来日公演とも微妙にズレるようだ。ま、理由はどうでもいいんだけど…
…実は、アルバムちゃんと聴いたことないんだよな(ぼそっ)
①ホテル・カリフォルニア
(Don Felder-Don Henley-Glenn Frey)
70'sロックを代表する一曲と言っても過言ではないだろう。76年という時代の空気を、見事に音として定着させた、今さら言うまでもない名作。ヒッピーやらフラワーやらの60'sの幻想は過去のものとなった西海岸の倦怠、前年のベトナム戦争終結の影響も色濃い、なんともやるせない雰囲気が充満した、6分33秒の大作だ。いかにも70年代ロック的なギターバトルも聴きどころ。
So I called up the Captain
"Please bring me my wine"
He said
"We haven't had that spirit here since 1969"
中盤の有名な歌詞だが、昨年のムーンライダーズの名曲「Vintage Wine Spirits,and Roses」は、明らかにこの部分にインスパイアされている。慶一さんが「76年来」(ライダーズの結成年)と歌ったとき、76年のこのヒット曲のことも念頭にあったのだろうな。
②お前を夢みて PRETTY MAIDS ALL IN ROW
(Joe Walsh-Joe Vitale)
なんだか男前な邦題がついているぞ。オリジナルアナログでもB面曲。
定価700円はお値打ち価格。レンタル落ち100円。
ジャケはアルバム『ホテル・カリフォルニア』の、ビバリーヒルズホテルの部分を拡大。裏には日本版7インチアナログのジャケが載っているのがうれしい。
特にタイアップはなかったのかな?1996年に8cm短冊として再発。ベスト盤発売のタイミングでもないし、再結成や来日公演とも微妙にズレるようだ。ま、理由はどうでもいいんだけど…
…実は、アルバムちゃんと聴いたことないんだよな(ぼそっ)
yoikoさんの博識ぶりは例外的かもしれませんけど、少し下の世代のほうが素直に聴けるってことはあるかも、ですね。私の経験では、少し上の世代の人から「君らのようにはビートルズを素直に聴けない」と言われたことがあります。(イーグルスを聴くのに特に抵抗を持っているわけではないので、ちょっと違う話かな、とも思いますが)
楽しみにしてるんで更新頑張って下さいね!
僕のブログではターバン野口の折り方を紹介しています。
暇があったら是非どうぞ。
http://panicblog.blog109.fc2.com/?eid=8543
そうそう、『Solo Casting』も76年作品なんですよね。いいモノ教えてくれて、ありがとー!
>60'sの幻想は過去のものとなった西海岸の倦怠
なるほどー。ほんと聴いてると、遣る瀬無い(漢字大丈夫かな?)気持ちになってきますよね。
そうそう、師匠に「Solo Casting」のコメントもらってから出してきたんですけど、はじめより全然まとまって聴こえてきました(笑)最初は「ちょっと散らかってる?」とか思ったのに…愛すべきアルバムすね!