北畠美枝は90年代前半に活動していたっぽい女性シンガーで、Amazon見るとアルバムは3枚、シングルは7枚あるような感じ。これは3rdシングルと断言できる。中にセカンドまでのシングルとファーストアルバムの宣伝があるので。
映画「だいじょうぶマイ・フレンド」(1983)は、広田玲央名とピーター・フォンダ主演、村上龍が原作&監督ってどう考えてもモンドな匂い。もちろん見てないし、今後も見ることはなさそうだけど、主題歌だけは有名だよな。広田玲央名が劇中で歌っていたほか、加藤和彦本人と、キャストのひとりだった乃生佳之(のおちん)がそれぞれシングルとしてリリースしている。
①星屑のプライド
作詞:三浦徳子、作曲:岩沢幸矢、編曲:林有三
ブレバタ兄の作品。まーベタなバラードです。北畠さんの声は素直で伸びやか。歌も上手。でも、スッキリしすぎかなあ。アクがまったくないってのもプロとしては辛いものがある。そういう需要も世の中にはあるとは思うけど。(だからアルバム3枚は出せたとも言える)
②だいじょうぶマイ・フレンド
作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦、編曲:桐ケ谷仁
常套句すぎて言いたくないが「スケールの大きいバラード」って表現がハマりすぎる壮大な曲。静かに、そしてドラマチックに盛り上げるAメロに続き、「♪だいじょうぶマイ・フレンド」なんて「オマエ、だいじょうぶか?」とツッコミ必至の珍タイトルを繰り返すサビも曲がいいのでなんだか納得してしまう。
安井かずみによる歌詞の普遍性は、飯島真理「愛・おぼえていますか」(1984)と兄弟(姉妹?)曲と言えそう。
で、北畠さんはやっぱり卒なく歌っている。でも考えてみると玲央名やのおちんは論外としても、加藤和彦もヴォーカリストとしては(説得力はあるけど)弱いので、意外とこの北畠ヴァージョンは曲そのものの良さを味わえる点で、存在価値があるかも。アレンジも抑えた感じで好感が持てるし。終盤、こどもコーラス(中学生くらいか?)で盛り上げるのは、他のヴァージョンと同じ。
③④カラオケ
定価1000円、中古で10円。
アルバムはブックオフとかにあるのかな。ま、探さないけど。
映画「だいじょうぶマイ・フレンド」(1983)は、広田玲央名とピーター・フォンダ主演、村上龍が原作&監督ってどう考えてもモンドな匂い。もちろん見てないし、今後も見ることはなさそうだけど、主題歌だけは有名だよな。広田玲央名が劇中で歌っていたほか、加藤和彦本人と、キャストのひとりだった乃生佳之(のおちん)がそれぞれシングルとしてリリースしている。
①星屑のプライド
作詞:三浦徳子、作曲:岩沢幸矢、編曲:林有三
ブレバタ兄の作品。まーベタなバラードです。北畠さんの声は素直で伸びやか。歌も上手。でも、スッキリしすぎかなあ。アクがまったくないってのもプロとしては辛いものがある。そういう需要も世の中にはあるとは思うけど。(だからアルバム3枚は出せたとも言える)
②だいじょうぶマイ・フレンド
作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦、編曲:桐ケ谷仁
常套句すぎて言いたくないが「スケールの大きいバラード」って表現がハマりすぎる壮大な曲。静かに、そしてドラマチックに盛り上げるAメロに続き、「♪だいじょうぶマイ・フレンド」なんて「オマエ、だいじょうぶか?」とツッコミ必至の珍タイトルを繰り返すサビも曲がいいのでなんだか納得してしまう。
安井かずみによる歌詞の普遍性は、飯島真理「愛・おぼえていますか」(1984)と兄弟(姉妹?)曲と言えそう。
で、北畠さんはやっぱり卒なく歌っている。でも考えてみると玲央名やのおちんは論外としても、加藤和彦もヴォーカリストとしては(説得力はあるけど)弱いので、意外とこの北畠ヴァージョンは曲そのものの良さを味わえる点で、存在価値があるかも。アレンジも抑えた感じで好感が持てるし。終盤、こどもコーラス(中学生くらいか?)で盛り上げるのは、他のヴァージョンと同じ。
③④カラオケ
定価1000円、中古で10円。
アルバムはブックオフとかにあるのかな。ま、探さないけど。
これCDにはなってないような気がします。
話は変って「愛はピカピカ」はマキシなんですね、どおりで探してもないわけだ
8cmだったら絶対に手に入れているでしょうから
そろそろ8㎝史的には末期ですからマキシで不思議はない。
しかし、ケースはマキシで盤は8㎝ってパターンかもしれない。
一応、見かけたらチェックしてみます。
確かな歌唱力は叩き上げ感あります。
アルバム「太陽の破片」と「Poco a Poco」を持ってます。