守屋里衣奈の3rdシングル。アゲント・コンシピオでは4枚のシングル(3枚の8㎝+マキシ1枚)のみでアルバムリリースはなかった。つまり全曲アルバム未収録。
①花・月・人
作詞:のっこ、作曲:筒美京平、編曲:高橋幸宏
コンシピオで京平さんて、なんか違和感あるなあ。京平・幸宏の組み合わせもレアな気がする。ひらがな時代ののっこが書いた詞に引っぱられたのか、歌い方がどことなくNokkoぽい。もしかすると仮歌をNokkoが歌って、影響されたのかも。リズムはテクノ・ランバダって感じのダンサブルなトラック。耳に残るサビも悪くないけど、やっぱりヴォーカルの硬さが気になってしまう。声は伸びても「歌」が伸びないっていうか。
②遠いそらいろ
作詞:戸沢暢美、作曲:鈴木博文、編曲:高橋幸宏
こちらはムーンライダーズのべーシスト、鈴木博文作品。珍しく作曲のみ(作詞だけってのはよくある)。晴れた空に吸い込まれていくような孤独を歌った詞に、博文さんらしいゆったりとした中に寂莫感を滲ませるメロディ。入手困難8㎝シングルのカップリングに埋もれさせておくにはもったいない完成度だ。リズムはグラウンド・ビート。私が聴いた3枚のシングルの中では、ベスト・トラックだと思う。博文さんが歌ったら、さらに説得力が増しそうだけど。
③④カラオケ
定価1020円、中古で10円。
インターナショナル・クライン・ブルー?前2作に比べ、写真小さめ。
守屋里衣奈作品
「ヒマ」「地図がない」
①花・月・人
作詞:のっこ、作曲:筒美京平、編曲:高橋幸宏
コンシピオで京平さんて、なんか違和感あるなあ。京平・幸宏の組み合わせもレアな気がする。ひらがな時代ののっこが書いた詞に引っぱられたのか、歌い方がどことなくNokkoぽい。もしかすると仮歌をNokkoが歌って、影響されたのかも。リズムはテクノ・ランバダって感じのダンサブルなトラック。耳に残るサビも悪くないけど、やっぱりヴォーカルの硬さが気になってしまう。声は伸びても「歌」が伸びないっていうか。
②遠いそらいろ
作詞:戸沢暢美、作曲:鈴木博文、編曲:高橋幸宏
こちらはムーンライダーズのべーシスト、鈴木博文作品。珍しく作曲のみ(作詞だけってのはよくある)。晴れた空に吸い込まれていくような孤独を歌った詞に、博文さんらしいゆったりとした中に寂莫感を滲ませるメロディ。入手困難8㎝シングルのカップリングに埋もれさせておくにはもったいない完成度だ。リズムはグラウンド・ビート。私が聴いた3枚のシングルの中では、ベスト・トラックだと思う。博文さんが歌ったら、さらに説得力が増しそうだけど。
③④カラオケ
定価1020円、中古で10円。
インターナショナル・クライン・ブルー?前2作に比べ、写真小さめ。
守屋里衣奈作品
「ヒマ」「地図がない」
余談ですがコンシピオの守谷さんを思うとTENTの上田浩恵さんを一緒に思い出します。ご存知ですか?。8cmも1枚持ってました。今はゴスペルを歌っているそうで小坂忠さんや久米小百合さんと同じ展開だなぁと。
上田浩恵さんは名前は見たことある、という程度の認識です。
守屋さんも当時はまったく聴いてなかったですし…
アーティストとしては小さくまとまりすぎている印象の守屋さんですが、この博文作品はなかなかいい感じなのです。
しかし、あの「マニアの受難」は圧巻でしたね!いや~恐ろしいものを見た。