![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c2/20731190013b755c909b2c7b6741cf4f.jpg)
クラプトン関連8㎝並べてみた。
日本でも大人気、ロック界のスーパースターの60年代から70年代にかけてのヒット曲集。
左上、「LAYLA/ERIC CLAPTON」と題された、1988年の8㎝。とくにタイアップなく、過去の名曲を8㎝にしてみた。
①いとしのレイラ LAYLA エリック・クラプトン ERIC CLAPTON (DEREK AND THE DOMINOS) 1970
(Clapton/Gordon)
デレク・アンド・ザ・ドミノスの代表曲。血沸き肉躍るギターリフ、クラプトンの野獣派ヴォーカル、レイーラ!で重ねられる女性コーラス、そしてデュアン・オールマンのスライド。70年代=ロック成熟時代の幕開けを高らかに宣言するような、無闇に熱いナンバー。バンドとしては「一発屋」と形容してもいいわけだが、誰もそんなこと言わないのはクラプトンのキャリアのひとつと位置付けられているから。それを反映してかこのシングルのアーティスト名は堂々と「エリック・クラプトン」になってる。(明らかに間違い)このシングルに収められたのは3分7秒のシングル・エディット。クラプトンが作った歌部分が終わるとフェイドアウトし、ピアノが活躍するインストパート(ジム・ゴードン作の部分)はカットされている。意外とこのショートエディットは貴重?
②は都合により次回に。
定価1000円、中古で100円。
ギターの神様、後光が差してる。
右上、「クロスロード/エリック・クラプトン(クリーム)」1991年リリース。
レイラと同じく、アーティスト名「エリック・クラプトン」は間違い。しかし、クリームの名前じゃ売れんだろ、の判断はおそらく正しかった。
①クロスロード CROSSROADS(Live) CREAM ホンダ アスコットCMソング 1968
(Robert Johnson)
ギターの神様の神様、ロバート“十字路で悪魔に魂を売り渡した男”ジョンソンの代表曲。オリジナルタイトルは「Cross Road Blues」(1937)。シンプルこの上ないブルーズをロックアレンジで。1968年のアルバム『Wheels of Fire』に収録にされ、翌年シングルカットもされたサンフランシスコでのライブテイク。
②サンシャイン・ラヴ SUNSHINE OF YOUR LOVE 1967
(Bruce/Brown/Clapton)
アルバム『Disraeli Gears』(1967)収録曲。こちらもシングル化され、ヒット。ギターリフがそのまま歌メロになり、たいした展開もないまま終わっていく。まさにリフ命、リフの時代を象徴するロックナンバー。
定価930円、中古で100円。
恍惚の表情でギターを弾くエリック。
下、ドラマタイアップで1992年にリリースされた8㎝「ワンダフル・トゥナイト」。
これはもともとエリックのソロなので、アーティスト名「エリック・クラプトン」で合ってる。
①ワンダフル・トゥナイト WONDERFUL TONIGHT フジテレビ系ドラマ「しあわせの決断」主題歌 1977
(Eric Clapton)
アルバム『Slowhand』(1977)から。スローで夕暮れ時が似合いそうなラブソング。漂うようなギターが心地よく眠気を誘う。クラプトンの声とギターに、どこか諦めたような倦怠がひそむ。幸せの中での小さな綻びを予感させるのだ。
②レイラ LAYLA デレク・アンド・ドミノス (DEREK AND THE DOMINOS) 1970
こちらはアルバム『Layla and Other Assorted Love Songs』収録のヴァージョンで約7分。前述したジム・ゴードン作のピアノパートが付いている。アウトロだと思うと本編より長い!ってことになるけど二部構成と思えば受け入れられる。この盤のカタカナ表記は「デレク・アンド・ドミノス」。昔はみんなそう呼んでた気がする。「ザ」を抜いたほうが(日本語的に)語呂がいいのかな。英語的には「ドミノズ」だよな。タイトルも「いとしの」抜きの表記だった。こちらもドラマで使用されていたようだ。見たことないけど緊迫のシーンであのイントロが流れて、次週を待て!みたいな?
定価930円、中古で50円。
鳥ジャケ。
日本でも大人気、ロック界のスーパースターの60年代から70年代にかけてのヒット曲集。
左上、「LAYLA/ERIC CLAPTON」と題された、1988年の8㎝。とくにタイアップなく、過去の名曲を8㎝にしてみた。
①いとしのレイラ LAYLA エリック・クラプトン ERIC CLAPTON (DEREK AND THE DOMINOS) 1970
(Clapton/Gordon)
デレク・アンド・ザ・ドミノスの代表曲。血沸き肉躍るギターリフ、クラプトンの野獣派ヴォーカル、レイーラ!で重ねられる女性コーラス、そしてデュアン・オールマンのスライド。70年代=ロック成熟時代の幕開けを高らかに宣言するような、無闇に熱いナンバー。バンドとしては「一発屋」と形容してもいいわけだが、誰もそんなこと言わないのはクラプトンのキャリアのひとつと位置付けられているから。それを反映してかこのシングルのアーティスト名は堂々と「エリック・クラプトン」になってる。(明らかに間違い)このシングルに収められたのは3分7秒のシングル・エディット。クラプトンが作った歌部分が終わるとフェイドアウトし、ピアノが活躍するインストパート(ジム・ゴードン作の部分)はカットされている。意外とこのショートエディットは貴重?
②は都合により次回に。
定価1000円、中古で100円。
ギターの神様、後光が差してる。
右上、「クロスロード/エリック・クラプトン(クリーム)」1991年リリース。
レイラと同じく、アーティスト名「エリック・クラプトン」は間違い。しかし、クリームの名前じゃ売れんだろ、の判断はおそらく正しかった。
①クロスロード CROSSROADS(Live) CREAM ホンダ アスコットCMソング 1968
(Robert Johnson)
ギターの神様の神様、ロバート“十字路で悪魔に魂を売り渡した男”ジョンソンの代表曲。オリジナルタイトルは「Cross Road Blues」(1937)。シンプルこの上ないブルーズをロックアレンジで。1968年のアルバム『Wheels of Fire』に収録にされ、翌年シングルカットもされたサンフランシスコでのライブテイク。
②サンシャイン・ラヴ SUNSHINE OF YOUR LOVE 1967
(Bruce/Brown/Clapton)
アルバム『Disraeli Gears』(1967)収録曲。こちらもシングル化され、ヒット。ギターリフがそのまま歌メロになり、たいした展開もないまま終わっていく。まさにリフ命、リフの時代を象徴するロックナンバー。
定価930円、中古で100円。
恍惚の表情でギターを弾くエリック。
下、ドラマタイアップで1992年にリリースされた8㎝「ワンダフル・トゥナイト」。
これはもともとエリックのソロなので、アーティスト名「エリック・クラプトン」で合ってる。
①ワンダフル・トゥナイト WONDERFUL TONIGHT フジテレビ系ドラマ「しあわせの決断」主題歌 1977
(Eric Clapton)
アルバム『Slowhand』(1977)から。スローで夕暮れ時が似合いそうなラブソング。漂うようなギターが心地よく眠気を誘う。クラプトンの声とギターに、どこか諦めたような倦怠がひそむ。幸せの中での小さな綻びを予感させるのだ。
②レイラ LAYLA デレク・アンド・ドミノス (DEREK AND THE DOMINOS) 1970
こちらはアルバム『Layla and Other Assorted Love Songs』収録のヴァージョンで約7分。前述したジム・ゴードン作のピアノパートが付いている。アウトロだと思うと本編より長い!ってことになるけど二部構成と思えば受け入れられる。この盤のカタカナ表記は「デレク・アンド・ドミノス」。昔はみんなそう呼んでた気がする。「ザ」を抜いたほうが(日本語的に)語呂がいいのかな。英語的には「ドミノズ」だよな。タイトルも「いとしの」抜きの表記だった。こちらもドラマで使用されていたようだ。見たことないけど緊迫のシーンであのイントロが流れて、次週を待て!みたいな?
定価930円、中古で50円。
鳥ジャケ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます