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ブラジル、サンバ、セルメン。
ブラジルはあまりにも音楽大国なので、通常、エスノの範疇には入らない?気難しいジョアン・ジルベルト、社交的なトム・ジョビン、“ブラジルの声”ミルトン・ナシメントと天才がゴロゴロしてるイメージ。そういった巨人たちに比べると、やや芸能界の胡散臭さが漂う伊達男、セルジオ・メンデス。ヴォーカリストでもソングライターでもなく、アレンジャー、バンマスそして髭と笑顔のピアニストが彼の正体。レイト60's生まれの私にとって、レア・グルーヴ・ムーブメントの再評価の中で聴いた「セルジオ・メンデスとブラジル'66」のサウンドは、幼時期の記憶を呼び覚ます懐かしい音でもあった。
そんなセルメン、なぜか80年代の2曲を1991年に短冊でリリース。
①恋のカーニバル CARNAVAL
(MORAES MOREIRA-ABEL SILVA-DAVID BATTEAU-MARY EKLER)
「パーティーには誰でも知っているこの曲で決まり!!」のコピーどおり、知らないけど聴いたことあるサンバ曲だった。ヴォーカルは女性コーラスふたりがメインのようだ。
「SERGIO MENDES(愛をもう一度)」(1983)収録曲。
②サウンド・オブ・ワンソング THE SOUND OF ONE SONG
(IVAN LINS-VITOR MARTINS) ENGLISH LYLICS by CYNTHIA WAIL
子供の合唱隊が歌うのどかな曲。アルバム「CONFETTI」(1984)から。これってセルメンがやる必然性があるの?しかもこのシングルにわざわざ選ばれたのはなぜ?と疑問がふつふつ。
定価900円、レンタル落ち100円。
写真小さいけど、白いソファーに革靴のまま寝そべるセルメン、もちろん若い娘さんを侍らせてる。
グラミー賞ワールド・ミュージック部門賞を受賞した名盤「BRASILEIRO」で劇的な復活を遂げるのは翌1992年のこと。1989年にもアルバム出してるからそれほどのインターバルではないけど、世間的には地味だったような。この短冊、どういう経緯でのりリースだったのか気になるところ。こういう意味不明なものは大概タイアップなんだろうけど。
ブラジルはあまりにも音楽大国なので、通常、エスノの範疇には入らない?気難しいジョアン・ジルベルト、社交的なトム・ジョビン、“ブラジルの声”ミルトン・ナシメントと天才がゴロゴロしてるイメージ。そういった巨人たちに比べると、やや芸能界の胡散臭さが漂う伊達男、セルジオ・メンデス。ヴォーカリストでもソングライターでもなく、アレンジャー、バンマスそして髭と笑顔のピアニストが彼の正体。レイト60's生まれの私にとって、レア・グルーヴ・ムーブメントの再評価の中で聴いた「セルジオ・メンデスとブラジル'66」のサウンドは、幼時期の記憶を呼び覚ます懐かしい音でもあった。
そんなセルメン、なぜか80年代の2曲を1991年に短冊でリリース。
①恋のカーニバル CARNAVAL
(MORAES MOREIRA-ABEL SILVA-DAVID BATTEAU-MARY EKLER)
「パーティーには誰でも知っているこの曲で決まり!!」のコピーどおり、知らないけど聴いたことあるサンバ曲だった。ヴォーカルは女性コーラスふたりがメインのようだ。
「SERGIO MENDES(愛をもう一度)」(1983)収録曲。
②サウンド・オブ・ワンソング THE SOUND OF ONE SONG
(IVAN LINS-VITOR MARTINS) ENGLISH LYLICS by CYNTHIA WAIL
子供の合唱隊が歌うのどかな曲。アルバム「CONFETTI」(1984)から。これってセルメンがやる必然性があるの?しかもこのシングルにわざわざ選ばれたのはなぜ?と疑問がふつふつ。
定価900円、レンタル落ち100円。
写真小さいけど、白いソファーに革靴のまま寝そべるセルメン、もちろん若い娘さんを侍らせてる。
グラミー賞ワールド・ミュージック部門賞を受賞した名盤「BRASILEIRO」で劇的な復活を遂げるのは翌1992年のこと。1989年にもアルバム出してるからそれほどのインターバルではないけど、世間的には地味だったような。この短冊、どういう経緯でのりリースだったのか気になるところ。こういう意味不明なものは大概タイアップなんだろうけど。
あははは、いいジャケですねこれ!あ、ちゃんと靴下履いてるんですね(笑)しかしセルメンの8cmなんてあるんだ…91年ですか~何きっかけだったんでしょうホント。今度来日するみたいなんですが、底々高いのでやめときます…。
来日かあ。大ヒットしてますもんね。往年のファンからクラバーまで踊り狂うのだろうか。