1986年8月に神宮スタジアムで行われたジョイントライブ「スターダスト・ランデヴー 井上陽水・安全地帯」で初披露された曲を、約一カ月後にシングルリリースしたもの。このライブの模様はCD&映像ソフト化されている。8cmは1988年に安全地帯の旧譜をまとめて再発したシリーズの一枚。
①夏の終りのハーモニー
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二、編曲:星勝・安全地帯・中西康晴
野外ライブのエンディングに「この日のために作りました」なんて言われたら、出来すぎだろーって玉置浩二渾身のバラード。陽水にしてはやや大味な歌詞もそういうシチュエーションを想定しているから納得。本人の不可解なキャラは別にして、実直そうな歌声で骨太なメロディを切々と歌い上げる玉置と、いつもどおり軽々としながらも緊張感漂う声で作品世界を現実から少し遊離させてしまう陽水の技とのぶつかり合い。
The Art of Yosuiから引用。「ちょっと安易なアプローチだったかもしれないですね。でも、こうして時間が経過してみると、凝らなかったのが逆によかったのかなぁ、とも思いますけどね」…と相変わらず考えが深そうで、まったく何も考えていなさそうな陽水らしいコメントだなあ。
では、もうひとりのサングラスを観客とした弾き語りヴァージョンを。
②俺はシャウト!
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二、編曲:井上陽水・安全地帯・中西康晴・川島裕二
B面はアップテンポのロックナンバー。唸るサックスに絡むメタリックな陽水の声に比べると、この曲での玉置浩二のヴォーカルは埋没してしまっている。エンディングの陽水の本気度高いシャウトが聴きもの。
定価937円、中古で100円。
玉置のヒゲが汚いよぅ。
①夏の終りのハーモニー
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二、編曲:星勝・安全地帯・中西康晴
野外ライブのエンディングに「この日のために作りました」なんて言われたら、出来すぎだろーって玉置浩二渾身のバラード。陽水にしてはやや大味な歌詞もそういうシチュエーションを想定しているから納得。本人の不可解なキャラは別にして、実直そうな歌声で骨太なメロディを切々と歌い上げる玉置と、いつもどおり軽々としながらも緊張感漂う声で作品世界を現実から少し遊離させてしまう陽水の技とのぶつかり合い。
The Art of Yosuiから引用。「ちょっと安易なアプローチだったかもしれないですね。でも、こうして時間が経過してみると、凝らなかったのが逆によかったのかなぁ、とも思いますけどね」…と相変わらず考えが深そうで、まったく何も考えていなさそうな陽水らしいコメントだなあ。
では、もうひとりのサングラスを観客とした弾き語りヴァージョンを。
②俺はシャウト!
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二、編曲:井上陽水・安全地帯・中西康晴・川島裕二
B面はアップテンポのロックナンバー。唸るサックスに絡むメタリックな陽水の声に比べると、この曲での玉置浩二のヴォーカルは埋没してしまっている。エンディングの陽水の本気度高いシャウトが聴きもの。
定価937円、中古で100円。
玉置のヒゲが汚いよぅ。
これは最近歌っていませんけど、僕の定番ソングと言っちゃいましょう。
久しぶりに歌いたいです。
かといって、完全に聞いたことないし、パート分けもあやふやなままではあるんですけど・・・
前も言った気がするけど、k-hikoさん、相当腕に覚えありですね。
「パート分け」てことはデュエットですか。
えっ「完全に聞いたことない」ってのは一体(笑)
大丈夫、本文リンクのタモさんの番組での弾き語りを見てもらえば分かるとおり、陽水も結構あやふやです!