教授もの続きでまた2枚。
「二人の果て」坂本龍一featuring今井美樹
①「二人の果て」作詩:大貫妙子。教授はなぜ歌うのか、というテーマについてはいろいろな人が考察しているし、私も20年ほど考えているが結論は出ない。この曲を聴くとその謎は深まる。ホント、今井美樹っていい声だな。明治製菓「Melty Kiss」CMソング。
②Moving On (U.S.Single Mix)作詩:J-Me . . . 本文を読む
記憶に新しい、と言うよりは、ついこの間じゃん、という気持ちだがもう8年も前。ご存知同じ曲の英語版と日本語版。2枚で計6曲あるのに全部同じ曲…
最近のヒット曲なので紹介することもないか、と思いつつ、データ紹介。
「The Other Side of Love」坂本龍一 featuring SIster M (1月29日発売)
作・編曲:坂本龍一。なぜか作詩のクレジットなし。①オリジナル②Acou . . . 本文を読む
珍しい2枚組シングルCD。
型番もESDB 3700~3701と、ちゃんと2枚分割り当てられている。前回の「ポポ」は型番は1枚分なので、やっぱりトレーだけが2枚分だったのか?
disc 1
①春咲小紅(アルバム未収録・新録)作詞:糸井重里、作曲:矢野顕子。アッコちゃん最大のヒット曲のリメイク。オリジナルのキラキラ感も捨てがたいが、90年代の音で聴くこの曲もまたよし。
②ひとつだけ(新録)作詞・ . . . 本文を読む
「N.O.(エヌ・オー)」と「ポポ」はいずれも1994年にリリースされた電気グルーヴ通算6枚目と7枚目のシングル。
「N.O.」
①N.O.作詞・作曲:石野卓球。名曲。宙ぶらりんの苛立ちと切なさが軽快なビートに乗せて歌われる、ポップスの理想形だと思う。
②4U Rack And Roll 作詞:石野卓球、作曲:砂原良徳・石野卓球。一転して、見た目はキレイなバカ女に対する罵りソング。卓球のヴォーカ . . . 本文を読む
フジテレビ系子供番組「ウゴウゴ・ルーガ」オープニング&エンディング・テーマのカップリング。
「こどもなんだよ」作詞:TOKI、作曲:キャットミキ・近田春夫、編曲:近田春夫、歌:キャットミキ。
ビブラストーン時代の近田作品だが、ビブラとはほとんど共通点が見当たらない、独自の世界。実際にオープニングで使われていた導入部は特に変。「まだまだおこられることも いっぱいするし パンツをあげて パンツをさげ . . . 本文を読む
前回に続きビールのタイアップもの。ビブラストーンは「考えるヒット」でおなじみの音楽家、近田春夫を中心に結成されたグループ。メジャーレーベルでの活動は1991-1994年の4年間だったようだ。
ヒップホップに刺激を受けた近田が、生演奏でやってみよう、というコンセプトでJAGATARAのギタリスト・OTOなどと組んだバンド。もちろん全て生と言うわけではなく、打ち込みもアリなのだが、ホーンも入って12 . . . 本文を読む
いかにもタイアップ、というライダーズにしては珍しいシングル。ジャケットではメンバー6人がキリンラガービールを手にしている。内容もタイアップっぽいと言えないこともないが…やっぱりライダーズはライダーズ。
一曲目「冷えたビールがないなんて」作詞:ムーンライダーズ文芸部、作曲:ムーンライダーズ軽音楽部、編曲:ムーンライダーズ。サーフ・サウンドな白井良明のギターのイントロから、太いコーラスへと続く勢いの . . . 本文を読む