21日に連絡があり、
従兄T君が亡くなった。
今日が告別式。
前回、伯母が93歳で亡くなってから2ヶ月くらい。
伯母が独身だったので、
T君と養子縁組をしていた。
最期まで、伯母さんのことを心配していたという。
T君は子どもが3人いて、
それぞれ立派に成長して孫もいる。
夫婦仲も良い。
病歴も長く、糖尿から透析、骨粗鬆症になった。
T君の三男は独身なんだけど、
仕事を辞めて母と一緒に父の介護をしていた。
父を看取る覚悟をしたのだろうと思う。
なかなか素敵な話なのだ。
いい雰囲気で車椅子の父を見守っていたのを感じる。
こういう介護もあるのだと思った。
奥さんに聞けば、ぶつかり合い言いたいことを言いあって、
それを三男のA君は見守っていてくれたとか。
いとこのT君は病歴が長く大変だったけれど、
家族に恵まれて、幸せだったように思えた。
骨を拾った時に、細い金属に小さなボルトで止めてあるものが出て来た。
どこか手術をしたものだ。
私も人工関節が出てくるのだろうと、ふと思った。
今日はケアマネにお願いして留守番の母にヘルパーさんを頼んだ。
それで、私たちは告別式に出席が出来た。
ショートステイに行ってくれると助かるのだけれど。。。