ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

俳句の会

2013年05月16日 | 文芸
午後1時から俳句の会がある。
今日は20人以上、71句集まる。
(一人、2~3句)

蜂の槍円空守りて藤の花(3)

春雷やヒビがあっても壊れない(3-①)

新鮮に素でありたいと片栗咲く(2)

2番めの句をベテランのUさんが推薦句に選んでくれた。嬉しい♪
推薦句とは、一人5句、お気に入りの句を選ぶのだが、その中でも一番のお気に入りの句ということ。

句会の最中に雷も鳴り、まさに春雷。
夕方は曇っていて涼しくなった。

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パソコン教室へ

2013年05月14日 | まったり







散歩をすると、少し花が増えていた。
足湯に寄り、パソコン教室へ。
紹介した俳句の友達と会いお茶を飲んできた。
体調はイマイチだけど、とりあえず動こうと思う。
無理ないていどに。
耳がまた少し変だけど…
自然に治らないかなあ
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散歩

2013年05月13日 | まったり





散歩にでた。
ユリノキの花を一つ見つけた。
ヤマボウシも咲き始めていた。
ひさびさの散歩を少しした。
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「宿神2」を読んで

2013年05月11日 | 
主人公の佐藤義清(西行)は
待賢門院璋子(たまこ)のことが忘れられない。
ある時、鳥羽上皇の障子の絵に歌を書くことになり義清が呼ばれる。
その席の御簾の向こうに璋子も座している。
義清が書くと決まっていたわけではないのに、
筆でいきなり、激しい想いにかられて、
歌を書き始める。

いざさらば盛りおもふも程もあらじは藐姑射(はこや)が峰の花にむつれて

山ふかく心はかねて送りてき身こそ憂き世をいでやらねども

ましてまして悟る思ひはほかならじわが嘆きをばわれ知るならば

思へ心人のあらばや世にも恥ぢんさりとてやはといさむばかりぞ

知らざりき雲井のよそに見し月の影を袂に宿すべしとは

月のみやうはの空なる形見にて思ひも出(い)でばこころ通はん

弓張りの月にはづれて見し影の優しかりしはいつか忘れん

面影の忘らるまじき別れかな名残を人の月にとどめて

怪(あや)めつつ人知るとてもいかがせん忍びはつべき袂(たもと)ならねば

恋しさや思ひ弱(よは)ると詠(ながむ)ればいとど心を砕(くだ)く月かな

「みごとじゃ…」鳥羽上皇の声がする。
義清は自分の思いをぶつけた。
そして、それから出家する。
嵯峨野の真言宗法輪寺の空仁のもとへ。
しばらくし待賢門院璋子は数奇な生涯を終える。



僧、覚鑁(かくばん)との出会い。
その弟子は文覚(もんがく)という。
文覚とは盛遠のことである。

亡くなる数日前に待賢門院璋子に逢いにいく。たくさんの蛍の風景が美しく浮かぶ。







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リウマチ内科

2013年05月09日 | 病院
今日はアクテムラ点滴の日。51回目。
効き目が落ちてきているかも。
検査結果はMMP-3が86
前回(102)よりいいが、標準値(60まで)より高い。
それだけ軟骨が壊れているってことか…
それに節々が痛む。
痛み止めセレコックスを1週間分貰う。
旅行に無事行けますように。
先生は相変わらず、パソコンばかり見ている。
出来るだけ余計なことは言わないようにした。
アクテムラは無事終了。

病院のランチ、ワラサの照焼き680円。
味がしみて美味しかった。

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俳句教室

2013年05月07日 | 文芸
風が強い。ひゅうひゅう。
足湯に寄ってから、俳句教室へ。
先生はお元気そうだ。
ただ
今日の課題の季語が「ジャスミン」
で、
先生は苦手そうな感じだ。

ジャスミン
黄梅
茉莉花(まつりか)
は、同じようなのだ。

「ジャスミン香りて母は目を病みて」◎

「ジャスミンや予感のように熱気球」○

「青臭い鼓動拍動菜の花畑」○

最近は調子いいかも。

「有る」と「在る」の違い。
「在る」は自分が存在するという意味。
「有る」の方が
いい場合も。
「ジャスミンのような旧友われに在(有)り」
「在り」→「有り」に直す。
「在り」ではキツすぎる。
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散歩から足湯

2013年05月04日 | まったり


午後から足湯へ。
帰りに注文の本を取りに。
やっぱ足湯はいいかも…
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「宿神1」を読んで

2013年05月03日 | 
「宿神1」夢枕獏作
朝日新聞に2006年から連載されたものだ。
この本が出たら、買おうと思っていた。
やっと2012年に単行本となった。全4巻

主人公は佐藤義清(のちの西行)。
義清と平清盛は北面の武士として鳥羽上皇に仕えている。
義清は歌に秀でて、馬もたくみで、鞠も上手、弓までも。

同じ北面の武士に、遠藤盛遠と源渡がいる。
盛遠は源渡の妻袈裟に恋をする。
押さえきれずに、
盛遠の叔母(袈裟の母)を脅し、袈裟を呼び寄せ一夜をともにする。
盛遠は
「たとえ、相手が夫といえども、惚れた女をどうして他の男の元へ帰すことができようか。他の道理がどうであれ、おれは、我が想いを貫くまでじゃ」
袈裟は
「わが夫、渡を殺していただけましょうか」
と言う。
実際は、袈裟が殺されてしまう。

また義清は鳥羽天皇に嫁いだ璋子(たまこ)に恋をする。

大河ドラマで「平清盛」を観たので、
様子がまた理解出来て面白い。







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