RAF Air Sea Rescue Launch
タイプ2 ・63フィートHSL
エアーフィックス1/72
英空軍が運用した、不時着水や落下傘降下した搭乗員救出のための高速救難救助艇です。
型名の示す通り、全長63フィート(19m)幅17.5フィート(5.3m)21.5t 500hp
エンジン3基 3軸推進の36Knotで軍医、看護兵を含む9名のクルーを乗せてドーバー海峡
や北海沿岸を突っ走ります。
キットはいつ買いこんだのか覚えがないほどの遥か昔、箱のフチが擦れてます。
・・・廃版にもならず、今も同じ内容のキットが入手可能なようです。
Youtubeなどで、動画を見ますと、決して乗り心地がよさげではありません←あたしゃムリ・・・
何年か前から、夏が来るたびに手を付けては、また仕舞うということを繰り返していましたが、
今回は工数を投入したので、ずいぶんと船らしくなりました。
キットの精度はブリッジがめちゃくちゃな出来で最難関です。
船体やキャビン部分、取りつく小物類はやはり昔のエアーフィックスで、以前に作った1/600の
強襲揚陸艦並みですが、特にここまでで困難はありませんでした。
※過去作の強襲揚陸艦「フィアレス」エアフィックス1/600
組み立て図は すごくかっこいいテクニカルイラストで、製作後に捨ててしまうのは
もったいないですね。
このイラストのようにスッキリ組みあがるとよいのですが、現実はそうもいかず(笑)。
現状は、塗装前の準備状態です。
窓をマスキングして、パーツの取り付け孔を塞ぎ吹き込み防止をしています。
ブリッジ(操舵室)を黄色に塗って、マスキングをしてから甲板や上面を塗れば、
やっと完成は見えてきます。
キット標準の台座は気に入ったものではないので、別途に作るつもりでいますが、
全部できてしまってからだと、台座づくりに差し障りがでますので、塗装後に仕掛ます。
次工程は台座作りですが、これでまた止まってしまったら どうしましょう(笑)。。
へぇ~、こんなキットがあるんですね。
米英は搭乗員をいかに大切に扱っていたのかよくわかります。
1/72というのがいいですね。
確かにこんなボートで外洋を走り回るのはキツかったでしょうね。
1/72サイズともなると、船もかなりリアルになってきますので、何個か
在庫しています。
エアフィックスやレベルから、救難救助艇や魚雷艇がいくつか発売されています。
おひとついかがでしょうか・・・・
変わったところでは、フジミの1/64の漁船というのがありますが、大漁旗
がめんどくさそうです。
船酔いには自信がありますので、船は避けたいほうです。
だって途中で降りられない(汗)