旅客機モデルをはじめとして、客室窓やコクピット、キャノピーを塗装にしなければ
おさまりが付かない場合がよくある。 そこで本来ならば透明パーツであるところの
窓を塗装で表現するにはどうしたらいいのか・・・・・今のところいろいろやりましたが、正解は見えない。。
カナダ国防軍 レスキューユニット OH-6 ツインオッター マッチボックス1/72 の場合
キットのままでは、フロントシールドの形状が、あんまりなので、潰して塗装にしました。
黒(#92)で塗装しましたが・・・・・
違和感があったので塗り直しました ・・・が 良かったのかわるかったのか。。
イギリス空軍練習機 T-1 HS-125 ドミネ エアフィックス 1/72 の場合
箱絵の機体と側面窓の数と位置がちがっていましたので、塗装にしました。
側面窓はちょっとシルバーの残るような色にして、成功のよう気な気がますが、
コクピットの窓色が・・・・失敗したかな???
スペースシャトルと母機のジャンボジェット レベル 1/144 の場合
スペースシャトルも塗装でやりました。 これも青竹色を基本にいじったものですが、
宇宙機ということで、「いいかな~」と思ったのですが、普通に濃い銀なのでしょうか。。
アメリカ海軍 R4D‐5(C-47の海軍版) エッシー1/72 の場合
こちらは、なんの考えもなく、濃いめのグレーにしましたが、違和感がないと思うのですが
このくらいが妥当なのでありましようか・・・・
ボーイング 737‐400 JALエクスプレス プラッツ1/144 の場合
窓をデカールにする指定のキットもあったのですが、これはどうでしょうか・・・・・
旅客機キットの窓というと、黒のデカールが標準的だとおもっておりましたので、このデカール
は意外な感じがしましたが、これも違和感がありません・・・・・
私は、いまだにこの色で・・・・という絶対値が見えません(笑)。
特に72よりも小さなスケールでデスクトップモデル風に綺麗に仕上げる場合は全然違和感がないと思います。
個人的にはスペースシャトルの色が一番良いように思います。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
デスクトップの場合、パイロットの人材不足によりスモーク風にする場合も
あります。(フランス機記事のなかのミラージュF-1Bとか)
はめ込み式の窓部品は精度がよくないのが常なので、透明のパテでもあれば
よいと常々思っています。 透明レジンという手もあるのですが、喰いつき
と硬度に今一つのかんじがします。 エアフィックスのクリアフィックスという
素材で旅客機の窓を全部塞いだという記事を見たことがありますが、そんな奇跡
は起こせそうもありません(笑)
やっぱり、難しいそうですね。メタリックや青を利かせるよりは丁度良いグレー系の方が収まりが良いように見えます。ただスペースシャトルの分厚い耐熱ガラスの感じはこの色なんでしょうね。
やはり、感覚的にはグレー系が落ち着いてみえますね。 機体の色により少しづつ
変えればよさそうに思えます。 おかげさまで少し確信っぽいものが・・・・
既出では、YS-11、MC-118、SP-5B、E-2C等もまどを塗ってます。 E-2Cなんか
側面丸窓は孔のままです(笑) 旅客機では孔のままというのが何機かあります。
飛行機にとってシルエットとプロポーションは命ですから、時としてこの処置は重要になりますね。
デスクトップモデルに特化して考えると逆にこの方がいい感じでもあったり・・・。
私は時々ブラックの上にクリブルーやクリアグリーンを重ねる事をしますが、なんせAFVでの事なので・・・(汗!)
難しいですね。
透明パーツを使って、汚くなるよりは・・・・と思ってやってますが、やはり窓風に
塗装するのはムズカシイですね。 今回も透明の水性クリアを塗布していますが、
色付きクリア系のオーバースプレーは「アリ」ですね。 今度やってみます。
風防は難しいでしょうが、旅客機などの平面的な側面窓なら表か裏をテープでマスキングの上、百均辺りの紫外線硬化透明レジン(各色あり)を流し、適当に磨きクリアでも塗って小さい傷を埋めた上で、裏に色クリアーか色メタリックあるいは暗色を塗るとそれらしいかもしれません。
旅客機窓への透明レジンの適用ということですが、硬度と喰いつき、そして最終的には
窓のマスキングは避けて通れませんので、ためらっておりました。 表側にテープで
裏側にレジン充填というのは、トライしたいと思います。 旅客機のキットで、窓が
孔明でというのは、在庫が少ないので、レポートはかなり後のことになりそうです。
今後もよろしくお願いします。