暑い!!
夏が来るたび、「夏ってこんなに暑かったか?!」と、呆然とするしかない七咲です。
本当に去年も夏は存在していたのか(暑さを戦いぬいた記憶がない)、
と、疑わずにはいられないくらい「もうだめだ~」と完全に戦意喪失。
(まだ序の口なのに!!)
葉っぱちゃんたちも30℃を越えるとやる気がなくなるので、
この時期は七咲ファミリーともども、ダレダレの夏がやってきます。
ファミリーがダレダレになってきているのを薄々感じているので、
この先の夏の陣が危ぶまれますが。
ダレダレの時はダレダレの記事を上げましょう!
というわけで、アジアンタムのター坊の様子です。
ター坊も早い夏バテで調子が悪くなってきているので、「そろそろがっつり散髪してやるか」と
茶色い葉っぱは問答無用で刈り込みました。
(あ、冒頭の写真は春の姿。刈り込んだ姿はかわいそうなので撮ってません)
(アジアンタム、と名乗るのもおこがましいくらい刈り込んでやりましたもので)
そんな夏バテ気味のター坊ですが、春に瓶詰めにした一枝の写真がこれです。
元気な一枝を間違えてハサミで切ってしまったので、もののついでに瓶詰めにして
胞子で育ててみよう実験をしているような気分を味わう代物
程度で放っておいたのですが。なんと!!
まだ枯れない!!!
なんでだ!?どういうことだ?!自然の摂理に反しているんじゃないか?!
と、ひたすら摩訶不思議状態です。
あ、パワースポット?これが今はやりのパワースポットなの?
…そうか、我が家にもパワースポットがあったのか。
あまりにも小さくて入るものを厳選するパワースポットだが。
というか、蓋を開けたとたんカビが発生するのが解っているので二度と蓋を取れない、
開かずのパワースポットだが。
(いやだそんな狭量なパワースポット)
瓶の中がパワースポットなのかどうかはさておき。
切った枝を突っ込んでいるだけですよ?
土は湿っているけれど水もやっていなければ空気の入れ替えもなく太陽にも触れない状況下で
まだ枯れないとはこれいかに?
いっそター坊もこんな風に瓶詰めにしてしまえば、永遠に枯れないんじゃないか?
と思わずにはいられない。
毎日葉っぱを撫で水をやり霧吹きで湿らせ風通しを良くして世話をしている事がむしろ
ター坊に悪影響を与えているような気がしてならない、
瓶詰め生活の一枝。
この先どうすればいいのか(といっても瓶の中にまで行うことなんか特にないんですが)
ター坊にも、七咲にも、問題提起をなげかける瓶詰めの密室事件でした。
密室事件はまだ続行中ですが。
そもそも胞子育成をそんなにも期待していないので、どうなろうと構わなかったのですが
(身も蓋もない言い方)
ここまで枯れない根性を見せつけられると、俄然興味が出てきます。
いや、興味、と云っても、「いつ枯れるの?」ってことですが。
そんな、「胞子」にまつわる七咲の行動と云えば、胞子蒔き。
散髪をする度、葉っぱの先についている胞子をター坊の足元にばらまく。
(ピンセットで胞子をはがし、ちまちまちまちま土の上に放り出す)
その成果ですか?
なんか、あちこちに緑色のものが。
果たしてター坊の胞子が芽吹いたのか。
あるいはじめじめしてる土に苔が生えたのか。
単なる、カビか。
こっちも、行く末が気になります。
最新の画像[もっと見る]
- ごあいさる 14年前
- お相伴 14年前
- 対仕訳人 14年前
- お別れ熊童子 14年前
- ハオルチア新章 14年前
- アジアンタム瓶詰 14年前
- アジアンタム瓶詰 14年前
- ブレイニアinレチューザ 14年前
- ブレイニアinレチューザ 14年前
- ブレイニアinレチューザ 14年前
いや~、パソコンを速くしようと いじっていたら、修復不能になりまして(ド素人の浅はかさよ…)、子供が情報科の先生に聞いて来てリカバリしたら、みんな消えちゃった…。
しばらくショックで再起不能に陥っておりました…。
ところで、ター坊の瓶詰め、本当に不思議ですね。
青海苔粉のような新芽?も楽しみです。
うちの野生のアジアンタムは、暑いのかすっかり枯れこんできました。場所が悪いのかもしれません
今後の報告が楽しみです。
物凄い事をやられてるんですよ~これは・・・
パソコンのリカバリは七咲も3回ほど経験しております。
パソ内の一切合財を失う虚無感は何度経験しても慣れませんね。心中お察しします
アジアンタムは、瓶詰め、青海苔(ホントだ(笑))共に、じっくりと
経過を見守っていきたいところです。
ウチのター坊も夏場は調子が悪いです。
夏場は蒸れるので注意、と本で読んだので葉水を控えて枝を切り落とし
風通しが良いようにすかすか状態にしています。
(まあ、風通しが良い分、見栄えが悪いのですが…)
以前、博多の華サンにアドバイスを頂いていた「ペットボトルで胞子栽培」を
同じ要領で、空き瓶で試してみました。
やや葉っぱが色褪せてきたような気もするので、
瓶の中だけ時間がゆっくりと進んでいるのかもしれませんが…
(もしかしてもうドライフラワー状態?)
気をつけて観察を続けてみますネ。