漸く桜が目覚めたよ
それも一気に目覚めたよ!
昨日のつぼみが 今日 咲いて
咲いたお花が 笑ったよ!
春の日差しに起されて
大きく あくびもしていたよ
艶やかに咲き誇って 空を染める
穏やかなお空に向かって
惚れ惚れするほど 咲き乱れる
春だ
春だと
皆 笑う
お空も元気に
ぽかぽか陽気
釣られて
桜 大笑い
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おはようございます
オオイヌノフグリ
季節は廻って もう春です
地面を這うように咲く小さなお花
イヌノフグリが目覚めます
青いお顔をこちらに向けながら
何やらヒソヒソば・な・し?
春 きたよ
春 きたね♪
気付いてくれたかな?
気付いてくれたよ♪
ヤマブキ
早く目覚めたヤマブキの花も囁きます
北風さんがさようならだって…
だけど忘れないでねって…
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オオイヌノフグリ
笑ってしまうよ
犬のフグり
だ~れが付けた そのお名前?
あなたのどこが フグリなの?
フグリって 犬の陰嚢 ぶ~らぶら
何処が似ているの
犬の陰嚢(ふぐり)に…?
種が 似ているんだって…
二つ並んで ガクに包まれ ぶ~らぶら
本当にぶ~らぶらしているわけではないけれど
二つ並んだ種の姿がね
犬の陰嚢(ふぐり)にそっくりなんだって
笑っ . . . 本文を読む
ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟=長実雛芥子)
久々のお天気
お空に向かって羽を広げるように花弁が揺れる
次から次と
お日様を待っていたかのように
花弁を広げ
嬉しそうに揺れる
ナガミヒナゲシ
遠くの国からやってきて
いつの間にか帰化したお花
我が家の庭でも もうあたりまえ
庭の一員として幅を利かせて 笑っている
いいよ
いいよ
かわいいからゆるそう・・・
一杯春を感じて 揺れて
楽しま . . . 本文を読む
今年の桜は
一瞬にして咲いて
一瞬にして散ってしまった…
そんな感じを受けます
潔すぎる今年の桜…
造幣局の桜の見ごろも早くなるのでしょうか…
桜の花吹雪を見ながら
初夏を思わせる日差しに 目を細めていたのが嘘のように
今度は、冷たい雨が降り続いております
これは、まだ、花冷えというのでしょうか…
桜の花は散ってしまって
また、冬に戻ったかのような寒さに 身も心も震えており . . . 本文を読む
雨の日と お天気の日が 交互に来ている今週は…
桜前線も北上し わが町にも だどり着いたようです
桜の花が一気に咲き誇っています
雨にぬれていた花びらを
乾かすように広げて
山はピンクに染まり 笑っています
見事な咲きっぷりです
一気に周りの色が変わり 春爛漫!
風が時折 悪戯を仕掛けてきます
揺れた花弁が 一枚 一枚 風に誘われて連れて行かれています
青 . . . 本文を読む
あ~~
今日はお空が泣いてます
ついこの前は 春の陽気に浮かれるお天気だったのに
今朝の空は なぜに泣いているのでしょう…
冷たい雨が地面を濡らし
跳ね返る雨の冷たさが
足を伝わって心に沁みてきます
薄暗い朝の空
灰色のベールに包まれて
重い雰囲気で垂れています
それでも春を告げるかのように
小さな花が咲き始めています
ユキノシタ(ヒマヤラユキノシタ)の目覚めです
寒い冬 . . . 本文を読む