夕焼け小焼けの仙丈ヶ岳と乗鞍岳2019年9月15日(日)☀/☁ 北岳北岳肩の小屋・テン泊の夜からの続きです夜中は何度か目を覚まします深い眠りなのか浅い眠りなのか感覚的には覚えていない感じですそして 朝がやってきました・・・外は灰白色のガスに包まれています強くはありませんが全てを濡らすには十分な雨が落ちていました体はいい感じで目覚めますしかし 少しでも動くと 息は上がります結局 脈も頻脈のまま100 . . . 本文を読む
2019年9月15日(日)☀/☁ 北岳北岳肩ノ小屋まで下った所からの続きです肩ノ小屋について まずは空いたベンチに腰を下ろしますこの時欲しくなるのはコーヒー・・・コーヒーを二つ注文して 暫く小屋のまで休憩します ホットコーヒー 300円×2 500mlのお茶 600円北岳に登れた実感よりも体がついていけなくなっている事に愕然としている自分がおりました高度障害は 体力の問題ではない・ . . . 本文を読む
2019年9月15日(日)☀/☁ 北岳北岳肩の小屋からの続きです北岳肩の小屋の前で休む人が活気をもたらしていますその後ろでドンと構える北岳近いような・・・遠いような・・・取敢えず 今日の宿を作らねば・・・受付をして設営をしますテン場は小屋に向いて左側に下ったすぐの所に設営する事が出来ました小屋に近い所で良かった・・・お天気は今日の午後から下り坂予報・・・すぐに設営に取り掛かります 北岳肩の小屋北岳 . . . 本文を読む
2019年9月15日(日)☀/☁ 北岳大樺沢二俣からの続きです二俣への急斜面は 一気に高度を稼ぐ感じがします大樺沢二俣の標高は2240m・・・まだ3000mには程遠い感じではありますが体は悲鳴を上げだしております・・・今から向かう北岳の肩は標高3000m!さらに標高を挙げていかなければならない・・・ここからの標高差を考えると ちょっと辛い・・・高度障害はいつもの事と思いつつも今回は やけにしんどい . . . 本文を読む
2019年9月15日(日) 北岳広河原 大樺沢からの続きです道沿いに咲く野の花も夏から秋へ移り変わり季節顔になっています ノコンギク イタドリ広河原バス停からゲートを越えてすこし上流へと歩いていくと 左側に野呂川にかかる吊橋の入口が見えてきます 野呂川沿いの道から・・・ 野呂川の吊橋広河原山荘吊橋を渡って右側に広河原山荘が見えてきますこの時間は人の賑わいも少なく森の中に溶け込むように佇んで窓から洩 . . . 本文を読む
北岳に登りたい・・・そう思っていても 中々手の届かない・・・縁がないというべきでしょうか何よりも高度順応の問題が自信を無くす切っ掛けでもありました日本で二番目に高いお山・・・北岳富士山は難しいけど二番目のお山なら・・・そして着々と その機会を狙っておりました今年の夏に 穂高岳に何十年ぶりかに戻って登り3000m級のお山に登る事への不安が緩み失いかけていた自信が戻って来た感じがしますただ 自信と言っ . . . 本文を読む
今日は、3000mのキャンプ場で過ごします♪
体調不良でしたが
山は、やっぱりいいですね🎵
日本で2番目に高いお山
やっと、登れました❤️
今夜は、そのお山の懐で休みます
続きは、帰りましてから…
(@^^)/~~~では . . . 本文を読む
赤抜沢ノ頭からの続きです
漸く 最終章へ…σ(^^;)
赤抜沢ノ頭から白鳳峠への道は余り人が行かないのでしょうか…
急に人の姿が消えてしまい 二人だけの山歩きになります
早川尾根
カラマツとハイマツ そしてシャクナゲの木々が混在するヤセ尾根がつづきます
決してなだらかなものではなく 意外に変化に富んだ稜線歩きを味わえます
この時はルンルン気分♪
痩せ尾根の稜線歩きを楽しみ . . . 本文を読む
御来光の感動に浸った薬師岳からの続きです
薬師岳から右手の方に 小武側へと下る道があります
これは御座石のある中道と呼ばれるところで
以前 青木鉱泉から登った時に 下りに使った道です
今回は北の方向の稜線を歩きます
道は然程起伏が激しくはありません
多少のザレ場と岩場の混在する尾根道ですが
展望を楽しみながら歩けます
西斜面はお日様が当たらず
冷たい強い風が体当たりしてきます . . . 本文を読む
雨あがりの南御室小屋(みなみおむろこや)からの続きです
風の音を聞きながら
まだ暗い中での撤収です
お山の朝は早い…
時間は3時…既に撤収されて出発されている方もおられます
暗い中に浮かぶテントの灯りは
どこか雪国の風景にも似て見える私です
風が強かった分 テントや濡れていたものは乾いており
外に出置き忘れていた濡れたハンカチが すっかり乾いておりました
頭上で 様子を窺 . . . 本文を読む