トキワハゼなのか ムラサキサギゴケなのか
わかりにくかったのですが
金剛山の山頂で群生している姿を撮りました
下唇の色はわずかに紫色を帯びた白色をしており
黄色と赤褐色の斑紋が目だったので トキワハゼかな?と思いましたが
それにしては…お花が大きいような気がして…
脇の方に 匐枝(ふくし)らしきものが延びているようにも見えます
他の植物の葉が邪魔をしてわかりにくく、しっかりと見れていません
. . . 本文を読む
オオキンケイギク(大金鶏菊)?
キク科 : 多年草
原産地 : 北アメリカ
草丈 : 30~70センチ
花期 : 6~8月
花色 : 黄色、オレンジ
名前の由来は、花の色を 金鶏(黄色の鳥)に見立てたと言う説と、
金色に輝き、花びらの形が鶏の鶏冠(とさか)を思わせることからと言う説があるそうです
オオキンセイギクはキク科の多年草らしいです
…らしいというのは、同じような花を咲 . . . 本文を読む
ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)
キジカクシ科アマドコロ属
花期:5~6月 分布:北海道、本州、四国、九州
鳴子は 田植えが終わると、田んぼに縄に板や竹を結び付けて 張り巡らせ
揺れると音が鳴るようになっています
稲を荒らす鳥などを追い払うものですが、時には森の入り口付近につけて
侵入者を知らせる道具として使用しているところもあります
よく、自然相手のアクション映画などでよく見かける . . . 本文を読む
トチバニンジン(栃葉人参)
ウコギ科トチバニンジン属
登山道の脇の樹林下で
掌状複葉の葉を五枚輪生してつけて
一つの花を囲むように
地面の少し上に広げている葉の姿が目を引きます
そのほぼ中央から伸びる茎は 直立不動の姿勢で
その背高のっぽの先に散形花序をつけ
まるで塔のように蕾が天を仰いでいます
今回は、まだ開花していませんが 時期が来れば
淡黄緑色の花が咲きだします
花一つ一つは華やか . . . 本文を読む
昨日の夕日です
時間外のお仕事の合間に
空を見上げて、気分転換!
疲れも、何処かに飛んでいきます
今日1日、頑張ったね
とても、頑張ったよ
だけど、もう少しだけ、頑張るね
仕事…残っているから…
明日、会いましょう🎵
明日、待ってます🎵
沈む夕日が、
西の空を紅く染めて
今日という日を終えようとしています
後には、町明かりが
闇夜を、飾り始めま . . . 本文を読む
ハルジオン(春紫苑) 別名:ハルジョオン(春女苑) 貧乏草
キク科ムカシヨモギ属
4月5月になると
あちらこちらで見られるキク科のお花
見分けは難しいように思います
キク科のお花も お花だけでは見分けがつきにくいものが多いです
ハルジオン…
春に咲く紫苑の花からついたお名前
ハルジオンは
刷毛のような花で
柔らかく淑やかな
春を感じさせるお花のように思います
だけど、なぜ貧乏草とも . . . 本文を読む
オカタツナミソウ(丘立浪草) 別名:スイモノグサ ・ヒナノシャクシ(鄙の杓子)
シソ科タツナミソウ属
丘陵や森林の縁に生える多年草
見分けがつきにくいほどそっくりな同属のタツナミソウは
花が揃って全て一方向を向いていて、
その全体の姿が波が立っているように見えることから
そう呼ばれるようになったとの事です
確かに…
花穂がモアイみたいに垂直に同じ方向に向いて立っています
モアイ . . . 本文を読む
ムロウテンナンショウ(室生天南星) サトイモ科テンナンショウ属
呼び名は 室生寺のある奈良県室生村にちなむらしいです
最初に発見されたところなのでしょうか?
それとも、他にも謂れがあるのでしょうか?
でもなんだか地名を背負って…かっこいいです♪
今回お見かけしたのは
金剛山の谷筋の少し湿気のある林縁に咲いている姿です
全身緑色の姿なのに、茎の部分のマムシに似た模様は
わたしには…渋い . . . 本文を読む
フタリシズカ(二人静)
センリョウ科 センリョウ属
金剛山の山麓の樹林帯の中に
ひっそりと咲いている姿は 派手さはないも
四方に広げた緑の舞台の上で
佇む花序は 静かで 凛としています
二人のはずが
一人ぼっち…
もうひとつの片割れはどちらに…
今はまだ 現れず中に潜んでいるのでしょうか…
悲しき過去を押し隠し
一人でも凛と咲くのですか…それとも…
双子の様な花序を . . . 本文を読む
季節の変わり目が一番よくわかるお山に足を運びますチチの足のリハビリもかねて同じお山に登ります同じ道でも道端にあるお花の姿は変わってきています春咲きのお花が姿を消して枯れた穂先を垂れている横で新しいお花が顔を出してきていますお山も夏の衣へと衣替え途中ですそこに華(花)を添えるように咲き始めた植物たち夏を謳歌しようと沢山姿を見せ始めています春と夏が混在する山道をゆっくりと歩いていきます雲は多いけど朝の . . . 本文を読む