2016年7月24日 イン谷から武奈ヶ岳
かき氷を食べに行こうか♪
チチが声を掛けてきます
本当~ 行く行く♪
かき氷を食べ損ねた私には
何とも嬉しい呼びかけ
二つ返事でチチに連れられて滋賀県に向かいます
武奈ヶ岳に登ってから かき氷だよ
ワン
汗をかいた後のかき氷
最高の御褒美を目の前にちらつかせられます
そして、先週歩いたイン谷の登山口に
今 . . . 本文を読む
明日という日を信じて
頑張ってみているけれど…
時に大雨が落ちてくる
何かを洗い流すかのように
容赦なく降り続ける雨…
私の心の中のよう…
溢れる涙が零れて流れ
それでも留めなく溢れる 苦い涙…
浮き沈みの激しい心の波が
水しぶきを上げて弾けて流れる
それも一時の事なのか
不安と戦った後に来る安堵…
今日は持ちこたえてくれるのか…
明 . . . 本文を読む
2016年7月16日(土) イン谷から堂満岳 お立寄りの 打見山
いままでのお話はこちらから → 1 2
今回も 長々と引っ張ってしまいますが
お付き合い頂ければ幸いです
さて…最終章…
比良岳からの続きです
続きの前に…ここで内緒のお話…
私の無知を露見されるもう一つの事実…
チチが比良岳に行くと言った時
私は 平(ひら)岳と勘違いしていました
. . . 本文を読む
2016年7月16日(土) イン谷から堂満岳 お立寄りの 打見山
堂満岳からの続きです
これまでのお話はこちらから→
釈迦岳を望む
堂満岳から一旦 縦走路へと戻るため
来た道を引き返します…が
途中で 縦走路への近道がありますので
その入口を探しながら 下っていきます
縦走路への近道
標布がしてあるだけで 標識などはありません
人の踏んだ跡が浅く残ってい . . . 本文を読む
2016年7月16日(土) イン谷から堂満岳 お立寄りの 打見山
梅雨も終盤に近付いているような
もうすぐ梅雨明けが聞けそうな週末
比良山脈の表の全縦走路を繋げる
最後のコースを登りに行く事にしました
なので ある意味 前回のつづきとなるわけです
朝からドタバタとしながらも
茶々の状態が落ち着いている事もあり
日帰りのできるお山へお出かけする事にしました
しかし…
予想以上の渋滞に
予 . . . 本文を読む
目を覚ましますと
いつもは眠っているチチが 既に起きておりました
ちょっとモネの池まで 行ってみるか?
チチが 私の顔を見るなり云います…
モネの池…
最近話題になっている所…です
人が多くない?
行ってみないと分からないよ
そうね…
印象派のフランスの画家 クロード・モネ
そのモネの世界を思わせる池があると騒がれていますが…
今か . . . 本文を読む
少しづつ元気になってくれている茶々です
上半身はいたって普通のようで
転落して全身打撲したようですが
その傷も癒えて来てるようで
状態を持ち上げるほどになってきています
これで 自力でご飯を食べるようになると
嬉しいのですが…
長時間起こしているのは
まだ…辛そうです
漸く静脈からの持続点滴注射は中止し
300ccの点滴を1本と
ステロイドの注射をするだけになりました
. . . 本文を読む
お腹が満たされて
通り抜けを歩いて門を出ると 蓮の池が…
放生池の蓮
花は終盤を迎え
見頃は過ぎてしまっていますが
まだ残された蕾が
池の中で咲こうかどうしようか迷っているよう…
蓮 池の鯉 永明院
蓮の葉の陰で
鯉がゆっくりと泳いでいる姿が
何とものんびりとして
微笑ましく感じます
西山艸堂の前の通り抜けを通り
妙智院の門を出たところが
世界遺産の天龍寺…
このま . . . 本文を読む
さて…
目的のわらび餅を食した私
このまますぐに帰るには
ちょっと物足りなさを感じます
ムシムシしながらも 雨のない今日は
散策するのには好都合…
だけど…歩くととても違和感を感じてしまいます…
多くの人で賑わう 清滝道三条付近…
すれ違う人の語らう言葉は
○□※▼∴◎◆?
私は異国に来たのでしょうか…
特に中国から来られた方の団体さん
すぐに見分けが付くほどに
大きな 大きな声 . . . 本文を読む
この前まで
ウグイスの声が聞こえていたら
次にホトトギスの声に変わり
今は 蝉の声がにぎやかにしてきます
梅雨明け宣言はまだ聞きませんが
夏の空の様お空が
時々顔を出して 暑い暑いと人のくちから漏らすほどに
地上を熱く燃え上がらせているよう…
漸く峠を越した様子の茶々
一進一退ではありますが
動きの範囲は日々広がりを見せています
一週間という短くも長い一つの週を越して
漸く希望というものを導 . . . 本文を読む