三峰山山頂から北尾根へ向かう所からの続きです
三峰山山頂から 古光山、俱留尊山方面を望む
山頂の残雪に別れを告げて
北方面に伸びる尾根を下っていきます
冬枯れの木々の間に差す光が 地面を照らし
木々の姿を生き物のように演出し
その間を下る我々を 手招いているようです
斜面の角度はどんどんきつくなり
地獄の一丁目に導かれるような錯覚に陥ります
落ち葉が邪魔をして
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チチから離れて迎える 今度のお山は
奈良と三重の県境に立つ三峰山系野主峰から 時間があれば学能堂山の縦走を狙ってみます
長雨の合間のお天気となり、春を通り越して 一気に夏が訪れたようなそんな日の朝
15名の団体の中の一人として、登山口近くの駐車場で準備をしている私…
中々人に馴染めない人みしりの私は、仮面をかぶったように装います
そんな私を見て笑うお山は
この時ぞとばかりに輝く太陽の下 様子を見 . . . 本文を読む
最近 何か 焦りを感じています
人との付き合いは苦手で
人とのかかわりを避けるように
静かな山を選んで登っていたのに
チチがお山に行けなくなってから
人とのかかわりを自ら求めるようになってしまいました…
なぜでしょう…
体力…
技量…
知識…
どれも未熟で、一人でお山に行く自信のなさが
何かを頼りにせずにはをれない弱い自分があるからでしょうか…
空を見上げ 雲の動きを追いながら…
窓 . . . 本文を読む
漸くお天気も笑顔を見せてくれた昨日
夕日も明日のお天気を保障するかのように
静かに 静かに沈んでいきました
今朝は 1℃という気温を示しています
冷たい空気が頬をかすめ
目覚めの口づけをして通り過ぎます
今日はお日様と共に
気温も上がるらしいです
小春日和のお天気になると予想され
漸く落ち着いた1日を迎えられそうです
年度末に向けて
何やら時間に余裕が持てず
いつも、仕事 . . . 本文を読む
ちはや園地からの続きです開けた園地から再び樹林帯の中に入りますがここからは尾根道のアップダウンのある道を進むことになりますアップダウンといっても階段状のものもあり 管理された道は歩きやすいですしかし、お天気の影響で、泥濘となったところは歩くときに注意が必要です足元の泥は容赦なく 滑りますし 泥まみれにしてくれますクマザサが道脇を覆います少しまだ痩せた感じのクマザサ昔、子供が小さいころ 毎年このクマ . . . 本文を読む
チチから離れて 他のパーティーと一緒に登る第2弾は 金剛山になりました顔なじみのない人たちの、私を含めるて年齢差のある16名のパーティーの出来上がりです熟練者が半数いらっしゃる中で、自分が どこまでついて登れるかが不安です河内長野駅で待ち合わせをします大体、いつもは車で移動する私は電車の乗り方一つに不安を覚えます町中での遭難駅での遭難お山に行く前にいくつもの問題を抱えてしまっていますなんとか無事に . . . 本文を読む
おめでとうございます…と
挨拶をしていたのが、つい昨日のように感じます
暦は もう3月に入りました
初音を聞いたかと思うと
あたりに梅の香りが漂い始め
麓の草原や畦道に つくしの坊やが顔を出し始めています
春も本番になりつつあるのに
昨日の雨は 見事な降りっぷりで
すべての汚れを洗い流してしまいそうな勢いでした
そんな日曜日
鈍った体をどうしようか思案していると
チチの目線が痛く刺 . . . 本文を読む