とある平日の日の事…
職場の入口の隅に咲く小さなお花
一つ また一つと 小さな花弁を開き
愛らしい姿を見せはじめました・・・
マツバウンラン(松葉海蘭)
学名:Nuttallanthus canadensis
分類:ゴマノハグサ科 ウンラン属 (APG分類)オオバコ科マツバウンラン属
細い葉が松葉に似て 花がウンランに似ている所から
その名前が付いた様ですが
ラン科ではあり . . . 本文を読む
オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)
学名:Cerastium glomeratum
分類:ナデシコ科ミミナグサ属
別名:青耳菜草(アオミミナグサ)
異国から帰化したミミナグサは
ヨーロッパが原産地の外来種
花の名は、ミミナグサの向かいあう
柔らかな葉の形をネズミの耳に見立て、
若葉が食べられる「菜」から名づけられたそうです
オランダミミナグサは在来種ミミナグサの近縁種で、
明治末 . . . 本文を読む
今の季節のお山は
新芽が萌えて 新緑の衣ですがすがしいほどによい姿を見せてくれます
お花も色々咲き乱れ
山笑うとは よくいったものです
ゴールデンウィーク前に出かけたところで
オオデマリの花を見つけました
オオデマリの花が 満開に山服を飾り
真っ白に染まるほど…
原色とは違う 無の美しさ
まさに圧巻でした
オオデマリの向こうに見える稜線が
またまた、お山に誘わ . . . 本文を読む
おお泣きした 次の日は
すっきりさわやか 春の日差し
ナガミヒナゲシ
優しい日差しに誘われて
ナガミヒナゲシが微笑み返し
辺り一面 春の園
蜂と戯れ
何やら ヒソヒソ
ある昼下がりの庭のご様子 . . . 本文を読む
2016年4月9日(日) 霊仙山の花 ショウジョウバカマ キケマン セントウソウ
ショウジョウバカマ(猩猩袴)
別名:カンザシバナ(簪花) ジャパニーズ・ヒヤシンス
学名:Helonias orientalis
分類:ユリ科(シュロソウ科)ショウジョウバカマ属
名前の由来:
紅色の花を猩々に見立て、
葉を袴に見立てたのが 名の由来の様です
因みに、猩々 . . . 本文を読む
2016年4月9日(日) 霊仙山の花 アセビ キブシ シロダモ
ヒルの出ぬ間に
お花探しを目論んで登ったお山 霊仙山
期待に違わぬお花を…と思っておりましたが
急登の坂道では
探す余裕もないほど 必死の私でした
その中でも 目に留まり
癒しとなってくれたお花たちです
アセビ(馬酔木)
別名:アセボ、 アシビ、バスイボク
地方名:アセボ、アシビ、ドクシバ、ウジハライ等々
. . . 本文を読む
この週末は
お天気にも恵まれ
お花見客で溢れ返っていたようです
庭の花桃の花も
もうこれ以上は咲けません と言わんばかりに
満開に咲き誇り
今朝の雨にもめげずに
短い期間を精一杯謳歌しているようです
娘が一人立ちをして
まだ3日しか経っていないのに
どこかさびしく
満開に咲いた花桃を見上げて 胸が熱くなります
末っ子とは やはりどこか離れ難い所があるようで
私の中では、いつま . . . 本文を読む
オオキンケイギク(大金鶏菊)?
キク科 : 多年草
原産地 : 北アメリカ
草丈 : 30~70センチ
花期 : 6~8月
花色 : 黄色、オレンジ
名前の由来は、花の色を 金鶏(黄色の鳥)に見立てたと言う説と、
金色に輝き、花びらの形が鶏の鶏冠(とさか)を思わせることからと言う説があるそうです
オオキンセイギクはキク科の多年草らしいです
…らしいというのは、同じような花を咲 . . . 本文を読む
小繁縷ツルカノコソウ 別名: ヤマカノコソウ
オミナエシ科
金剛山の山林の山道をぼっちら登っている時に
小さな白いお花の集団を見つけました
春に オトコエシ…?
…にしては…小さいお花
同じオミナエシ科の ツルカノコソウのようです
あまりにも、小さく 山道の片隅に咲いていたので
あれ…?という感じで見つけました
カノコソウのお仲間?ご親戚?
お花の姿というより
つぼみのころ . . . 本文を読む
ミツバチグリ
チグリ(土栗)という、同じ仲間に似ていて
葉が三つ葉になっている所から、ミツバチグリと呼ばれるようになりました
チグリは根が太く 栗のように丸く生で食べられるため
土栗と書いて、チグリと呼ばれますが
ミツバチグリはチグリの仲間でも、残念ながら食べられません
春のお花で、小柄なお花が集団で咲いている姿は
愛らしいものがあります
ミツバチグリに似ているお花といえばキジム . . . 本文を読む