何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

泣いたのは

2018-07-12 21:00:50 | 
君が恋しくて
空を仰いだ

君が愛しくて
光を仰いだ

出会ったのも
こんな夏の日だった

僕が考えていた
幸せのシナリオは
君にとっての幸せとは
違ってた

どこまでも
悲しい人

さようなら
飛び立つ心

泣いたのは
仰いだ夕空が
寂しかったから