なかなかの輝き・・・・
2週間ぶりに仕事から解放され
渡船に乗りたいという友と大正へ行くことに
大阪駅で待ち合わせ
曇り空に溶け込んだ雰囲気の大阪駅
カメラを手に大阪駅の中をあちこち歩き回るも
メリハリが無くどうにもモノにし切れない
構造の複雑さが興味をそそるのか
光が差し込んだらと・・・・
想像が広がる
昼を食べ 2時過ぎに大正駅へ
渡船の在りかを訪ねて尻無川河口に向かう
歩き始めるころから太陽が顔を見せだんだんと強さを増す
懐かしい雰囲気が残り 撮影を楽しみながらの散策が続く
川沿いに撮影しながら渡船乗り場へむかうも
暑さと喉の渇きに耐えられず
渡船乗り場まで歩くのを諦めて引き返す
日陰を求めてアーケードの中に逃げ込むと
そこは薄暗いシャッター通り 寂しくこちらの気持ちも暗くなる
地方都市でも大阪のど真ん中でも商店街のシャッター化が進む
それと比べて新装なった駅ビルの賑わいは一体何なんだろう
すべてを見たわけでは無いが 屋上の風の広場 レストラン街の人の多さ
この巨大な器は 何を目指し 何を得 何を失う のか
夕暮れま近の大阪駅 「 時の広場」
この広場はなんだか寂しい
通勤時間だが通勤客とは無縁の場所??だからか
何故か先ほどのシャッター通りの風景が頭をよぎる
もう少しにぎわいがほしいと思ったのは私だけだろうか