今年最後の夕空！！
今日大晦日どこへ出かけるでもなくボーっと過ごした
何かと多忙に過ごした２０１１年最後の日
特に予定もなくＴＶを見て過ごしたが
東北大震災と福島の原発の話題が圧倒的
今年は自然の猛威の中で人の弱さを思い知らされた1年だった
地球や自然環境を破壊し続ける人への地球の警鐘か
地震に限らず台風、 集中豪雨など人は痛めつけられた
自然の力の前に絶対的安全は無いということも思い知らされた
安全かつクリーンで安価なエネルギーを売りに突き進んできた原子力発電
福島原発の大爆発で核の脅威 本質を目の当たりにし右往左往
産業界の要求に引きずられて突き進んだ原子力政策の隠されたていた本質
多くの科学者とマスコミを動員して展開してきた原発の安全神話が崩れた年でもあった
一度ことが起こるとコントロール不能に陥りかつ脅威は半永久的に続く
平和利用であれ何であれ核汚染は深く広く進んでいる
使用済み核燃料棒の山 この核の脅威の本体はどこへ
考えれば考えるほど絶望的に
2012年は生活を見直し 私の脱原発元年に！！！
マンションの庭に山茶花が見事！！
今日は一日家に籠りっ放し
来年のＯＢ会の幹事を安易に引き受けたものの
年賀を兼ねて案内状をと言うことに
挨拶やら会の予定やらと盛りだくさんで葉書に収めるなんて
足したり引いたりと書面作りに冷や汗をかく
なんせパソコンは写真の保存箱
そんな程度の扱いしかしてない者が
住所録やら表書き・・・・
年賀状も数年前に出すのをやめると宣言してから書いたことが無い
それまでも文も表書きも版画や手書きでやっていた
パソコンで表書きなどやったことが無い
そんな訳で1日パソコンと格闘
何とか仕上げて夜のうちに投函することが出来ホッとする
なれないことすると疲れる
昼間外に息抜きに 今まで気が付かなかったがマンションの庭に
山茶花が見事な花を咲かせていた
何年も住んでいて今まで気づかなかったなんて・・・・
御堂筋のイルミネーション
朝からお餅や野菜の配達に・・・・
帰って銀行へ出向き
あそぼう会の次回イベントについて協力のお願いに
夕方は仕事の打ち合わせ
夜は大阪市内へお餅と野菜の配達に
御堂筋のイルミネーションが迎えてくれる
山の星空の煌めきとは全く違う
人の手による光の空間というかオブゼ
光の棒が建っているだけと言った感じでチョッと色気不足
せっかくならもう少し花やいだ雰囲気が有っても良いかなと思うも
節電節電と言われる中では仕方ないのかな・・・・・と
そんな光のオブゼを眺めなが御堂筋を走り抜ける
バタバタした一年だったが今日で何とか仕事納め？活動納め！
とは云うものの何もすることが無いのも身の置きどころに・・・・
年末年始に何するか？？？？
お餅の発送と配達！！
今朝も冷え込みがきつく真っ白な霜の世界
早朝 風が吹き出す前にとんど場の枯れ草を焼く
枯れ草とはいえ霜で真っ白になった草はなかなか燃えない
新聞と乾いた杉の葉を火種に火をつけると
しばらく白い煙を上げてくすぶっていたがしばらくすると燃え始める
いったん火が付けば枯れ草は勢い良く燃え上がりぱちぱちと小気味よい音を上げる
燃え上がる炎が冷えた体を温めてくれる
朝飯をすませ大阪へ帰る準備
ところがご近所からお手伝いのお願いがいろいろ・・・・
まぁ御用聞きのようなものだが
この村では動ける人が動けない人をサポートするのが当たり前に
高齢者ばかりの小さな村だけにお互いが助け合わないとやってゆけないのが現実
そんな訳でこちらの準備も遅れ気味・・・・
昼ごろには大阪に向かうぞと思っていたものの
結局いつものように夜になってしまい到着は夜中に
バタバタと慌しかった「うたた寝Ｃａｆｅ」の1週間
例年だとゆっくり年越しをするのだが今年の年末年始は大阪から離れられない
久し振りに大阪で迎えるお正月ということになりそうだ
せいぜい街の年越しを楽しむことにしようと思う
餅つき！！
早朝から餅つき
久し振りに薪のかまどを持ち出してもち米を蒸す
以前は時おり餅をついていたが最近は正月前に餅をつくだけに
村の忘年会でも昔は正月の若水汲みに始まり
暮れの迎春準備に至るまで
各家庭でいろんな祭りごとや行事をやっていたが
最近はどの家庭ででもほとんどやらなくなった・・・・と云う
寂しくなったものだと皆 口にし 寂しそうに苦笑い
昔から続けられていた風習が知らない間に捨てられ忘れられてゆく
２時頃餅つきを終わり後片付けを済ませ笠岡の竹喬美術館へ
「アンリ・ルソーと素朴な画家たち」展を観に行く
テーマは いきること えがくこと
正規の美術教育を受けず、理論や技術とは無縁に、描きたいと云う心の衝動にしたがって
作品を創造してきた画家たちを「素朴派」と呼びます
「素朴派」の代表格とされるアンリ・ルソー（1844―19109）は、その類稀なる想像力により
写実と幻想の交錯する独創的なッ絵画世界を生み出しました。（パンフレットより）
面白い表現世界との出会い
中でもルイ・ヴィヴァンの作品が気になった
