差し入れの柿！！
久しぶりにお茶でも飲もうかと 軽くお喋りの予定で声掛けしたら
いつものメンバーが勢ぞろいすることになり お酒でゆっくりしたいと
お茶会の予定がホームパーティーに変更であわてて準備にかかる
とりあえず冷蔵庫にある材料で簡単に作れるものを適当に組み合わせ
持ち寄りの数点と組み合わせるとテーブルは結構な賑わいに・・・・
食べ物や飲み物以上に 久し振りの顔合わせに話の方が盛り上がり
気が付けばいつの間にか日付が変わっていてあわててお開きに
久々に素敵な仲間と楽しい時間を持つことで気分もリフレッシュ！！
素敵な仲間たちにあらためて乾杯！！
黄色が消えて・・・・！！
久しぶりに家の周りを散歩すると稲刈りは終わり秋の黄色から冬の色に
ちょっぴり寂しい田んぼの風景だ 山の田や畑と比べると広くて大きいと思っていた田畑も
新潟や山形で出会った広々とした風景に比べると箱庭のように見えてしまうから不思議だ
東北の田畑の広いと言っても 国土の広い国の耕作地と比べれば猫の額いかネズミの額
とは言え 田んぼのあぜ道を歩きながら季節の移ろいを感じるのは良いもので
枯れて黒い糸のようになった花柄を付けた彼岸花や種を落としてしまった猫ジャラシ
枯れ色が拡がる中 濃い緑の葉が元気に伸び始め 冬から春の草が顔を見せ始める
自然はゆっくりと 確実に季節の変化に合わせて可愛い姿を見せてくれる
自然の中に身を置いて季節の変化を楽しむには少々地味な季節だが
嬉しい発見も！！
道端に・・・・！！
やはり一度はと！！
雨上がりの暗い猪苗代湖畔の天神浜を訪ねると
小さな天満宮があり由緒書きを見ると
京都の北野天満宮 大宰府の天満宮と三大天満宮の一つと云う
近頃ではパワースポットとしても注目されつつあると
近くに野口英世の父親の生家跡があると云うので訪ね 野口英世記念館へ
子供のころ読んだ伝記の記憶を裏打ちするような奇妙な気分を味わう
会津の鶴が城と飯盛山の白虎隊士の墓にお参り
戦の犠牲者に思いを馳せる
人の歴史は戦いの歴史 人はなぜこれ程までに戦好きなのか
最近の政治にもその胡散臭さが…
今回の旅の最後に本郷焼きの窯元を巡り表情豊かな器たちに出会い
沈んだ気分を切り替えて帰路に
ゆっくりスタートで天童木工のショールームを訪ねる
天童木工の生い立ちから現在までをパネルと製品を使って説明していただき
実物を手にし 体感し もの作りの考え方と製品の良さに感心させられる
歳とったら軽い家具 特に毎日何度も動かす食卓の椅子は どこの物でも軽いものがお薦め…と
気持ちの良い空間で素敵な気分を味わう
その後 裏磐梯を目指すが R13はほとんどバイパスで街の様子が分からなくて街の様子が見たくて
バイパスからはずれ旧道を走るが 途中道を間違えウロウロ！
そこで見つけた「浜田広介記念館」…
ついこの間 泣いた赤鬼のこども向けオペラを観たばかり
何かの縁と立ち寄ってスライドやお話しを楽しみ著作の数々にふれる
そんなこんなで白布峠を越えて裏磐梯に着く頃はとっぷりと日が暮れ
桧原湖の風景はお預けに！！
