雨と霧の白に閉ざされ・・・・!
白イベールに包まれ激しく叩きつけるような雨音と微かに聞き取れるほどの小さな雨音がつづき
白イベールに包まれ激しく叩きつけるような雨音と微かに聞き取れるほどの小さな雨音がつづき
静かな山の中で一軒家状態のこの家では人工的な物音を聞くことは稀で
その真逆の極みと言っていい東京の写真集を引っ張り出してページをめくる
何故か人工物と人が溢れた喧騒の街が写し出されていると思っていたが
人も音も消えてしまったような不思議な世界が展開されていて
非現実的で過去なのか未来なのか解らないが
突然目の前に現れる人の存在を否定する街・・・・
まだ入り口だけなので先の展開がどうなって行くのか 先が楽しみだ
夕方近くなってようやく霧も晴れ!