「金は人のために使うな、自分のために使いんしゃい」
主題ではなく、脇役の通りすがりの言葉のようなのですが
何だかとても身に沁みました。
余裕の無い暮らしをしているこの貧乏人の所へも
借金の申し込みをしてくる人がいて
義理があるので用立てたけれど、ナンダカナ-という気分。
その人の仕事先の支払いが滞っているのに、そこの仕事を人を使って
やっている、下請けなので使っている人に支払いもしなければならない、
そのために家まで抵当に入れて借金している。
まさしく人のために金を使っている
その人も
その人に貸した私や他の人も
大バカ者だと思う。
この本は借金関係の本ではありませんが、そんなことを考えながら読みました。
主題ではなく、脇役の通りすがりの言葉のようなのですが
何だかとても身に沁みました。
余裕の無い暮らしをしているこの貧乏人の所へも
借金の申し込みをしてくる人がいて
義理があるので用立てたけれど、ナンダカナ-という気分。
その人の仕事先の支払いが滞っているのに、そこの仕事を人を使って
やっている、下請けなので使っている人に支払いもしなければならない、
そのために家まで抵当に入れて借金している。
まさしく人のために金を使っている
その人も
その人に貸した私や他の人も
大バカ者だと思う。
この本は借金関係の本ではありませんが、そんなことを考えながら読みました。