5 佐藤正午 角川書店

7年ぶりの新作長編だそうです、その間、面白エッセイとか
小説についての真面目な新書とか、読んでいましたが。
結構読みごたえがあって、一週間かかりました、
作風が変わったような感じがしました、
きちんと読み解けば、別の味わいがあるような気がしますが、
表面だけさらっと読んでも、SF風のところもあり、面白かったです。
ひとの名前が、意味を持ち、読み飛ばしているとわからなくなる、
時代を映す設定で、出会い系で知り合うということがいまいち感情移入できなかった
けれど、いろいろなひとが登場し、小道具も意味がある、
ややこしい結び目をほどく面白さを楽しむ物語なのでしょうか。

どうなるの?

本日はクライマックスシリーズ　日ハム　負けています、
ピンポン!と近所のひとが、ぶどうを持ってきました、
せっかく成ったのに・・・、もったいない、
私を除いて、みんな　太っ腹
私は体だけ　太っ腹。
試合はどうなるんだろう?
8回表1対6です。

かませ犬

としか試合をしてこなかった　と　ちらっと見た新聞の一行、
自信をつけさせるためにの親心?
あの話題のボクサーって　案外親の犠牲なのかなぁ
余計なお世話の親心もある。