新聞の広告に、詩と映像美の極致を疾走する傑作の旅へ!とあり、娘を誘ってみたら行くというので。
狸小路の東宝プラザ、こじんまりして綺麗な映画館。
真の隣人とはあなたの行動を否定してもその存在は否定しない とか警句が散りばめられているけれど、次から次へで
とても覚えていられなかった。
わかったようなわからぬような世界、だったけれど、映像はきれい、音も 実験的な映画なのだろうとはわかりました。
『勝手にしやがれ』でヌーベルバーグの旗手とうたわれた監督だそうですが、西部劇とか日活の青春ものとかわかりやすい映画しか見なかったものには年月が経ってもわからなかったのかなぁと思ったりもしました。
帰り、チョコレートを飲み、本屋さんに寄り帰ってきました。駅で旭山動物園行きの電車を見ました。