村上春樹さんが寄稿 と散歩の前に新聞を見て、アぁ良かった と単純に思いました、何だか訳のわからない政治家という人々より、余程影響力のある方の真摯な意見が新聞に載り、発信されれば、何かの力は働くだろうと、期待しています。「領土問題が実務的に解決可能な案件であることを越えて 国民感情の領域に踏み込んでくると、出口のない危険な状況を出現させる、中国側の行動に対してどうか報復的行動をとらないでいただきたい、そんなことをすればそれは我々の問題となって我々自身に跳ね返ってくるだろう」
「ノモンハン事件の取材で訪れた多数の戦死者を出したというノモンハンの地に立ち、何でこんな不毛の地を争って多数の人々が死ななければならなかったのかと虚無感に襲われた」ということです。