さてさて、本日も炎天
活け込みに行って、30分ほど
完成したし、撮影でもするかなっと思って
スマホを探せばクルマの中
取りに戻って、ふと操作するとこんな表示
(スクリーンショットは出来た)
うかうか車内に忘れると、5月というのに
もうこんな警告
危険がいっぱいやん
ところで、本棚の資料をジワジワ整理しつつ処分しつつ
身軽になってる昨今
こんなんが出てきて、しばし手を止めて見入る
「ジウジアーロ」のデザイン本
昭和60年、初版のヤツ
ちなみに西暦で云うと1985年
ジウジアーロに憧れてたこの頃は、ただただデザインの巨匠っていうだけで
その後、チンクに乗り倒し一辺倒で、四半世紀を過ごそうとは
夢にも思っていなかった頃
一瞬だけpanda(4×4)と2台持ちっという
「どんだけFIATが好きやねん」っという、突っ込みどころ満載な時期もありました
っと、本を見て思い出す始末
(画像検索したけど、まさにこのメタリックな赤)
人生、不思議なもんですね
付け加えるなら、パンダの前にこれも一瞬(一年未満か?)
もう記憶も曖昧やけどクライスラージープチェロキー(リミテッド!)にも乗っていたというこの事実
排気量4000だったはず
ミドリ色のメタリック
2台持ちの鉄則と云う、意味すらよくわかってなかった時期
「乗りたいものを予算に応じて好きなだけ」っというなーんにも考えてない
クルマ好きによくある勝手気ままなコンセプト
予算に応じてっというけどこのチェロキー、新車が保管庫で「ヒョウ害」にあったために
わずかにボンネットや屋根がポコッと凹んでて、ほとんど見た目にはわからへんけど「半額!」っというセールス
以前カタログ請求したため電話がかかってきて
「早い者勝ちですよぉ、後3台しか残ってませんよぉ、ミドリ色はこれ一台だけですよぉぉぉぉ」
っという言葉に負けて購入
なんとも薄っぺらい選択理由
今から考えればこの頃が一番裕福だったんだと思う
(涙)
で、紆余曲折はその後一切無く、結局最初から乗ってたチンクが今でも手元に
パンダもジープも20代束の間でバイ&セル
(使い方間違ってる)
まさに、若気の至り
ま、でも、こうやってみて見ると、直線なパンダやチェロキー
好きなデザインはあんまりブレず
それでいて、最終的にチンクだったという不思議現象
(丸餅ちゃうで)
サヨナラの理由を思い出すとパンダは新車ほどなくの頃、炎天下で渋滞
軽い上り道で、ガソリンダダ漏れ
おぉこわい
jeepは自宅駐車場付近で、ホーンがとまらずとか
ハイビームも切り替え不能とか、勝手にハザードとか
もー電気系統が、住宅街でワイルド化
「好きなクルマに乗ってんのに、燃費がどーのっとかセコいねん」っと、乗る前までは云えてたセリフが
実際には「4」時々、それ以下
それに加え、登り坂アクセル踏んだ時のレスポンスが、非常になんて云うか、、、、
とにかく相性が合わずに、サヨナラ
最終的に2台とも一発あった時に押し掛け
ひとりではできひんしっていうことが大きな理由
(大真面目に書いてる)
オイオイ
っと、回想してしまったけど、この本改めて眺めると
やっぱり楽しくなってくる♪
そしてこんな、タクシー
アルファロメオタクシーだそうやけど、注目したのはこの黄色の全身タイツ的コスチューム
(関係ないな)
その他にも
これはブリジストンの「モンテカルロ」
ニコン「F3」
ミシンもジウジアーロがデザインするとこんな直線的
ネッキ「ロジカ」
パスタまでも
ヴァイエーロ「マリーレ」
モデルショップでのクルマの木型
っと、キリがない数々の美しいデザイン
きっと当時は写真ばっかり見てたに違いない
今頃になって、ストーリーが興味深くて、文章を読みたくなるのは
あの頃よりももっと、何か作ることが好きになってるからか
ふと開いた本から、思考連鎖でパンダもジープも思い出したんやけど
今頃元気でやっててくれたら良いなーっとか思いつつ
チンクが居ててくれてよかった
今日も汗だくやけどな
napdesign