FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

roots

2016-09-17 | メンテナンス
























本日フルムーン

多少、息切れしつつ現在地確認
これ大事


光陰矢の如し、あっちゅう間に1日が終わる




京都は麩屋町界隈、打ち合わせ









いつもの駐車場に行き
いつもの兄ちゃんと
いつものやり取り


「以前こちらで停められたことありますか?」

「はい」

「サイドブレーキ大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫です」

「本当に大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫です」

「もう一回、確認して下さい」

「はい、確認しました」



以上

必ずこのパターン


毎回毎回、もー、スタンプカード1枚目終わって
2枚目も半分になるくらい来てるのに
このパターン









ま、いいけど
















打ち合わせの三条、ラジオカフェ
毎度、安定の開放感







今時珍しい全席喫煙、勝手にどこに座っても良いです的雰囲気も逆に好感
ウエルカムだけど、お好きにどーぞって言うスタイル
いつ行っても適度に空いてるし、適度に雑多な空間で
心地よく、和む













ところで、こちら




nap号のボンネットの隅に
くっついていた、シリアルプレート
(正式名称がわからない)

いつの間にか取れてしまい、車検証の中の袋に入れている



いろいろとnap号に関する情報が記載されたプレート
まれに、別個体のチンクのプレートが
入ってることもあるということだが

オリジナルカラーは、"avorio antico"(アンティークアイボリー)っと
言う通り、あちこちの錆び後の地層から発見された色が
まさにこの色なので、間違いはないはず
(1番下の234という打刻とカラーチャートの数字を
照らし合わせるとわかる仕組み)



で、間違いと言えば、年式
車検証には、1968年式っと記載してあり
私より年上だったけど、実は私より年下
1971年式だったという事実
ま、これはどーでも良い話し

上記のことは、ここ数年で判明した事実だが
下記記することは、あたらに判明したことであり
非常に喜ばしい


同じチンクに、乗っておられる方からの情報によると
チンクの出生工場が、このプレートよりわかるそうで
我がnap号

「今は無き、シチリア島のテルミニイメレーゼ工場謹製。
1971年製造、貴重な一品ですね!」

とのこと





ブーツの先っぽの、その先
シチリア島の州都、パレルモの右側
ホテルマークのピンが立っている辺りが
テルミニイメレーゼ







ちなみに、シチリアの州旗



シチリアの三脚巴の中心主軸部は
メデューサの頭らしい
(ファンキーだ)






なんでも、FIAT500は
トリノとシチリア、アウトビアンキのミラノ工場で
作られていたようで、こちらのことを、教えて頂いた方のチンクは
アウトビアンキ製だとか、、、










シチリアか、、、
(遠い目)


どーりで、ゴッドファーザーに惹かれるはずだ、、、



(意味はない)





















じわじわ解読

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