呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

前橋の絆

2011年08月14日 | 鈴虫
鈴虫おじさんは前橋の絆にも出没しました。

8月13日、前橋市は恒例のお盆の花火大会が震災の影響で中止になったことへの代替えイベントとして「前橋の絆」を開催しました。

このイベントについては、前橋市は震災直後の自粛ムードの中早々と花火大会の中止を決定してしまったのですが、その後被災地があれだけの被害を受けている中でも伝統の祭や行事を行い復興への気持ちを高めようとしているのに、風評以外ほとんど被害を受けていない地区が「自粛で中止」では体裁がつかなくなり「やっぱり花火大会やります」とも言えずお茶濁しのように企画したイベントだ、との批判も有りました。

そんななかで始まった「前橋の絆」やはり、準備期間や宣伝が足らず、暑かったこともあり、日中は人出もまばらでした。



富士見商工会の「赤城山コーナー」です。

山菜まんじゅうや山椒味噌・ブルーベリージュースなどの飲食品、陶芸・詩画集・赤城の四季の写真絵はがきなど富士見の芸術品、赤城の滑らないお守りなどのお土産品の販売コーナーです。

鈴虫もこのコーナーで販売です。



昼からは野外ステージでチアリーダーや吹奏楽やギターマンドリン演奏・「トイレの神様」の植村花菜の生ライブなど盛りだくさん。





人気のキャラクターぐんまちゃん・ころとんやタンク君などのも勢揃いです。

子供たちからの握手攻めの場面も。

毎回見て思うのですが、あの中、ファンか何かあるようですが、熱中症にならないか心配です。



そんななかで、時には行列が出来るほどの人気がなぜか、水道局の給水車。

中身は普通の水道水なのですがとにかく暑いので子供は水遊び気分で蛇口をひねって遊ぶほど、私も飲料水に何度も貰いに行きました。

夜7時からフィナーレに15分ほど花火が打ち上げられることになったのですが、夕方からは花火目当て夕涼みにお客さんたちが大勢出てきて飲食屋さんは大繁盛です。



そして、花火の打ち上げです。

朝の準備から初めて、真夏の屋外に10時間以上立つという厳しい1日でしたが、地方の元気が東北の元気に少し伝わってくれたように思います。



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