呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

大猿川 乙女の滝

2011年05月08日 | 赤城不動大滝・群馬の滝
5月8日(日)

今日は3年ぶりくらいになりますが大猿川の旭の滝と乙女の滝を見に行ってきました。

旭の滝は今回が初めてなのですが観光ガイドで見た情報となんか違っていました。



大猿山の家へ向かう途中で左折し川を渡ると道路左の路肩に車が2台ほど止められるスペースがあります。

そこに車を止めて20mほど先に旭の滝への下降口があります。

急斜面にジグザグに木製の道が付けられていてちょっと下ると左手に旭の滝が見えます。



誰もいない静かな場所です。

そして、意外と小さいのです。

また元来た道を引き返し大猿山の家へ向かいます。



この辺りの大猿川は整備された公園になっています。

山の家の裏にある大猿に挨拶して出発です。



登山道はよく整備されていますが途中何度も渡渉があるので足元はしっかりした履物で行きたいものです。

今日はスニーカーだったのでちょっと歩きにくかったです。



だらだらとした登り道を進むことおよそ40分で名のない小さな滝に着きます。




滝の右側を梯子で登ると間もなく乙女の滝が見えてきます。

この季節水量が少なく乙女と言うほどの勢いはなく老女と言った感じです。

誰がそのような名前をつけたのか?水量の多いときに見ると納得するのですが、ちょっとエロい感じがします。



乙女の滝からさらに15分ほどで大猿の滝に行けるのですが、その先は道も険しく濡れたスラブを歩く場所もあるのでスニーカーではちょっと危険なので今日はやめておきました。

帰り道、小さな社があるように見えたので林の中へ行ってみたら、自然が作り出した不思議でした。



また、オオバギボウシの群生があったので6月下旬にはうす紫の綺麗な花を咲かせることでしょう。





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