呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

へちまタワシを作る

2010年11月14日 | 緑のカーテン



夏のあいだ太陽の日差しを遮ってくれた緑のカーテンの産物、タワシ用のへちまを収穫しました。
これを今日は、へちまタワシにします。





収穫したへちまは長さおよそ50cmほど、ヘタを切り落とし適当な長さに切ります。





へちま全体が浸る深さの鍋で15~20分ほど茹でます。





よく茹でたら火を止めてそのまま冷めるのを待ちます。





冷めたへちまをもむと皮がペロリと剥けます。





滑りを取りながら中の種を押し出すようにしっかりともみ洗いをします。





滑りけがなくなったらキッチン用の漂白剤で漂泊します。
元々無農薬で栽培してきたので薬品は使いたくなく、自家用ですから漂泊しなくてもよいのですが、見た目綺麗になるのと時間がたてば塩素が飛ぶので漂泊してみました。






半日ほど漂白剤につけた後、塩素の臭いが無くなるくらいまで、またしっかりと水洗いし乾燥させて出来上がりです。





今年は、3本の苗から数十本のへちまが成り、半分くらいは食用にして残りをタワシ用に残したのですが、数本は腐れなどが出てしまいました。

まだ収穫してないのが4本あります。
本来ならもう本体は枯れ始めているはずですが、今年はまだ葉が茂り弦が延びて雄花・雌花が咲いています。
さすがにもう結実はしないようです。







今年は、たくさんのへちまタワシができましたが、こんなにもお風呂で使う訳でもなく、ウサギやデグーのかじりおもちゃにしています。







ウサギやデグーの消費は結構早そうです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿