まだまだ心の傷は深いのです

いつの間にか８月です。
今月から教室に戻ってきたＯＭさんが何やらポストカードを作っていました。
ＯＭさんは３・１１の震災、大津波でご兄弟２名を含む７名のご親戚を亡くされた方です。
しばらくは何をする気力もなく、もちろんパソコンにも触れることは無かったそうです。
それが、やっと戻ってきてくれたのです。

どんなポストカードかというと、家族を亡くされた友人やその他の方へのメッセージカードでした。

その内の１枚を頂きました。

文章は今年１００歳を迎える柴田トヨさんのもので、新聞に掲載されたものをお借りしたそうです。
この文章も同じ被災者として心に沁みるものです。