２年間の避難生活にピリオド

ようやく新居（パソコン教室兼自宅）が完成し、今日引越しをすることになりました。


ここが２年間の生活を支えたところ。
いわゆる「みなし仮設」と言われる宮城県の借り上げ住宅でした。
結構ボロくて(笑）いろいろなことが有ったけれど過ぎてみれば
長いようで短いような２年間でした。
場所は仙台市太白区西中田というところで周りには２４時間の
スーパーあり、コンビニ多数、飲食店多数、各科病院多数、
駅も近く、バスにも乗れる、地下鉄の駅だってわりとすぐ、等等。
結構便利な場所でした。
出来れば名取市に戻りたくなかったカモ(~_~;)

ちなみに、家の斜め前には

元ボスの○イリス○ーヤマの大山社長宅。


隣は大家で教室の生徒の松山さん宅。（要塞みたい）

縁が有って、みなさんにお世話になりました。

私たち家族は今日から自立して暮らしていきます。

とりあえずの区切りです、応援していただいた多くの方に感謝します。

本当にありがとうございました。

今更ですが

フェイスブック上に見逃せない記述が、


「被災者の意向より、復興事業が遅れない事を選択」って

どんな市議会なの？？

この事を自身のブログに載せた及川議員は東部道路より
西側に集団移転を望む被災者に賛同したようですが、
結局市議会としては否決した模様です。

復興事業って誰のために有るの？


？？？？？？？？？？？？？？



誰か教えて！！

♪そうさ僕らはくじけない♪泣くのは嫌だ笑っちゃお♪

震災後地元の新聞社が掲載した被災者の生々しい証言集が出版されたと聞いて
早速手元に送ってもらいました。By Amazon



新聞には自分たちで描いたスケッチがモノクロだったのに対して、出版された
これはカラーでした。より証言者の描写が伝わる（と思う）

ページをめくると・・・・めくれない。
読みたいけれど手が止まった。

昨今、満２年が近づきテレビなどでも３・１１の生々しい映像が復活している。
ちゃんと見たいが、やはり思い出すあの日の出来事。見たあとで辛くなる。

「未だ大津波を語れず」そんな心境でしょうか。
震災の被害を後世に語り残す語り部などには到底なれないでしょう。

そんな僕らでも希望は有ります！
狭いながらも教室を兼ねた自宅を建てていましたが、やっと完成。
今月中には避難先のみなし仮設から家族で移り住みます。


数々のご支援をいただいた皆々様に感謝感謝感謝いたします。


皆で頑張ってなんとか苦境を乗り切って生きていこうと思いまーーーーーす。

鼻セレブ２箱目に突入

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こちらの地方も一昨日、昨日と暖かめの気温ででした。
多少春を感じていましたが、本日の強風と共についにアイツがやって来ました。

そうです花粉です。
朝から小生の鼻が大爆発しました。
教室の中をティッシュボックス片手に行ったり来たり。もう手放せません。
一瞬小康状態になったかと安心すると次の瞬間は鼻水が垂れてきやがります。
今年はほんとにヤバイっす。

今月は家の引越しに教室の引越し、おまけに３泊４日でホスピタル行きと
スケジュールが目白押し。何とかガンバラネバダなのでした。
では～。