先週の日曜日は宮城県美術館へ特別展の「パウル・クレー展」へ行ってきました。美術展へいくのも久しぶりなら、宮城県美術館も数年ぶりと何かなつかしい感じさえしました。学生のときに20世紀初頭の芸術とデザインの「バウハウス運動」を学んだ者にとっては彼の名はカンディンスキーやイッテンと並んで特別なものが有ります。展示作品の多さや有名作品も相当な点数入っていることから、かなり見ごたえのある展示会でした。特に、独自の描画方法・理論に加え、絵を描くための様々な素材や絵の具の使い方、額まで自作したり、絵の裏側にまで彩色やいろいろな工夫・実験をするなど、やはり並の画家とは一線を画する存在です。絵に興味のある方は是非、足を運ばれることをお勧めします。
尚、近くには仙台市博物館がありますが、そちらでは特別展の「大江戸動物図館」が面白く、伊東若冲の白象を描いた絵などは現代のデジタル・デザインのアイデアがすでに使われていました。(江戸時代後期)全く同じアイデアがそのずいぶん後の時代のパウル・クレーの作品にもあるのがまた興味深いところです。他にも、テレビのなんでも鑑定団によく偽物が出てくる円山応挙や狩野探幽などの作品がもの凄いオーラで見る者を圧倒します。こちらもぜひお勧めです!
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尚、近くには仙台市博物館がありますが、そちらでは特別展の「大江戸動物図館」が面白く、伊東若冲の白象を描いた絵などは現代のデジタル・デザインのアイデアがすでに使われていました。(江戸時代後期)全く同じアイデアがそのずいぶん後の時代のパウル・クレーの作品にもあるのがまた興味深いところです。他にも、テレビのなんでも鑑定団によく偽物が出てくる円山応挙や狩野探幽などの作品がもの凄いオーラで見る者を圧倒します。こちらもぜひお勧めです!
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