名取のパソコン教室から

みちのく仙台に隣接した名取市に在る「ゆっくりたのしくパソコン教室」から日々の話題をお伝えします

九州は福岡まで出張でした

2010年03月15日 | 習い事
パソコン教室の仲間が九州での勉強会への出席を誘ってくれまして、一泊二日の日程で福岡まで行って参りました。目的は、もちろん生徒の皆様に今以上のサービスを提供するためのヒントを得るためです、ってカッコ付け過ぎ?


で、仙台空港出発前に飛行機をパチリ、何て小さな飛行機だ。ターミナルに着けらないのでバスで移動して小さなタラップから乗り込みました。中も狭くてその昔乗ったプロペラのYS-11みたい、でも、さすがに新しい飛行機ですから内装はきれいでシートもいい感じでした。飛行機のメーカーは良く故障して話題になるカナダのボンバルディア社、一抹の不安を抱えながらも満席の飛行機は飛び立ちました。
天気は良いのですが、あいにく上空の気流が悪くて上昇中に凄く揺れてちょっとビビった。これも小さい飛行機のいやな所で、木の葉が舞うヒラヒラ感が気持ち悪かったです。航空会社は効率化を図るためどんどん小さな機体にスイッチしているんですね。
運航もANAで予約したのにこの飛行機はJDL IBEX航空という提携している別の会社でした。
ま、それでもなんとか福岡には無事着きました。帰りのJALはどうなるのやら。


さて、会場へ着いたらこの盛況ぶり、どちらの教室も生き残りをかけて必死に模索している模様、学習塾を併設していたり、システム設計の会社も同時経営されている方、異業種参入で製薬会社が教室のチェーン展開を手がけ始めたり、と様々な人たちが集まっていました。
抱えている問題も、今現在の生徒の数をどうにか増やしたいというようなところから、10年後、20年後にパソコン教室の未来は有るかといった長期的なものまで様々でした。
この日、一番盛り上がった内容は月々3,150円で通い放題という教室の話、実際に福岡で現在9教室を運営している会社の責任者の話が聞けました。そのからくりも全部わかりました。他の教室からは、かなり否定的な意見が出ていましたが、当事者は結構自信満々で話されていました。今後の推移が注目されます。
(当教室の近所にも昨年、似たようなコンセプトの教室ができましたが、近々撤退との噂も耳にしました)


この人が、勉強会の発端となっている「パソコン教室ホエール」の大前社長、日本一のパソコン教室を目指すと公言して兵庫県で5教室を経営し、生徒数約1,000名を誇っています。一番生徒数の多い教室は現在238名の生徒数を数え、席が確保できずに生徒募集を止めようかと教室長が言っていました。うらやましー。(けど迷惑かけるほど集めるのも確かにどうかと思います→H中さま

いろいろと他の教室の話も聞けたし、業界の動向も少しは分かった。それで、じゃあ我々はどうすればいいという問題ですね。良くも悪くも金儲けを意識していない当教室は、多分講師の質的向上や教室の運営やカリキュラム等いろんな部分をグレードアップし、生き残りを図ることになると思います。

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2 コメント

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ありがとうございます (管理人)
2010-03-16 09:19:10
地震のことなんですが、今回も地元を離れると大きな地震が来なければいいなあと思っていました。管理人は何故か大きな地震に遭わないのです。7年ぐらい前の震度5の時、新潟から帰った年に中越で起きた大地震、関西の出張もよくあった時の神戸の大地震、古くは宮城県沖地震全て回避してるんです。不思議です。
今回も、自宅のサイドボードのこけし達が地震の様子をみせてくれました。なぎ倒しでした。
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期待してます♪ (アメリカン・ブルー)
2010-03-15 18:27:13
素敵なセミナーに参加されて、今後が大いに期待されますね・・・
出張の間の地震は体感されず良かったですね。
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