ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

出口王仁三郎氏が在籍した大本教への弾圧

2023年04月07日 | 教え

質問者:ハイル禅師 出口王仁三郎氏が在籍した大本教は
深淵な教えなのになぜ大弾圧を受けて急激に小さくなった
のでしょうか?

私:大本教はアブラハムを前世に持つ出口ナオが開いた宗教
ですが出口王仁三郎が入信して代表になったピーク時には
八百八十万の信者がいたと言われております

当時は明治・大正・昭和初期という時代背景であり
人口も現在の三分の二ほどだったので十人に一人は
大本教信者だったわけです

現在は数十万人以下の状況だが出口王仁三郎が口述した
「霊界物語」を読む事で真理の研鑽に励まれていると思います

この霊界物語は数人の弟子と共に着手しましたが建造物も
銅像も官憲のダイナマイトで爆破消滅する事が予知で分かって
いながら建造物を建て霊界物語も八十一巻口述されている

大本教の内容は深淵な教えなのになぜ弾圧されて小さくなった
のかと言えば「滅びて栄える意味」があったからです

つまりこれは開祖出口ナオに降りた御筆先(御神示)に
「三千世界一度に開く梅の花 開いて散りて実を結ぶ」とある

事実大本教の派生宗教として世界救世教・三五教
・神慈秀明会・真光文明教団・白光・神仕組のアンカーである
ワールドメイトで実を結んだのである