質問者:ハイル禅師 人の寿命の長さはテロメアの長さに
関係しているのでしょうか?
私:テロメアとは真核生物の染色体の末端部分に存在する
「末端小粒」の事であり テロメアとテロメラーゼは
細胞の老化や不死化に影響を与えるとされています
寿命には様々な要因が重なり合っておりますが
心拍数の速さも関係しており鼠のように早すぎると
短命になる訳です
人間は一生で23億回数が平均ですが現在の所では
上限として120歳が寿命の限界とも言われている
またテロメアはサーチュイン遺伝子の中でも
傷ついた遺伝子は一気に処分が可能であります
確かに生物学的な見地から観ればテロメアを長くすれば
ガン化を防ぎ寿命を延ばすことが可能かもしれないが
人間の寿命はそう単純なものではない
なぜなら生まれ持った星の影響でほぼ寿命が確定しており
劫が重ければ肉体は健康でも事故死や災害死などで強引に
寿命に至るからです
つまり細胞や肉体が若々しくても運命的に寿命にさせられる
訳だがテロメアが短いと年齢に関係なくガンへの罹患で
寿命に直結しやすいとも言える
従って無病息災で徳しかない人が享受出来ると言えますが
こういう人は既に長いテロメアを生まれ持っているとも言える
寿命を長くするにはテロメアを人為的に注入するよりも
罪障清算と徳積みを継続的にされた方が確実に効果が
あります
なぜなら神の法則である天の意志が最優先されるから
であります