質問者:ハイル禅師 劫が重くない人がいろいろ病気になる
ケースもあると聞きましたが本当でしょうか?
私:基本的に災禍厄難は全て悪因縁に起因していますが
劫は軽いのに病気になる人もおります
悪因縁とは劫と霊障の事だが先祖の不成仏霊などは
どの家にも居る為 何かのきっかけがあれば溜まっていた
悪因縁が噴き出す形で顕在化してくる事があります
例えば子孫が余計な事をするケースで巳さんを庭に祀るとか
変な新興宗教に入信したなどです
元々家系に霊障があり守護霊団がかろうじて抑制させて
いたのに子孫が愚かな事をしでかして次々と不幸が襲いかかる
訳だがある意味自業自得の面もある
また劫がさほど重くないのに次々と病気に罹患する人達には
いくつか共通点がある
それは日頃の私生活の乱れであり男性の場合は浮気や不倫
及び酒など酒池肉林ばかりしていると40歳でガンになり50歳で
脳溢血になり60歳で歩行困難になるなどがある
やはり自己管理と健康は密接な繋がりがあり
権勢欲に囚われる人も心配性の人も
心のバランスを崩すことで病気に罹患しやすい
要するに心の安寧化と正しい行いを心掛ける私生活の在り方も
病気に罹患するかどうかの分水嶺にもなるのである