2021年2月28日、887人の歴史学者が白赤白の旧ベラルーシ国旗を、ファシストの旗として使用を禁止する法律に反対する活動に署名しました。
ベラルーシ国立アカデミー歴史研究所所長など、歴史学の権威も署名しています。
ベラルーシのサッカーチームの10のファンクラブ(サポーター)が試合観戦をボイコットしました。
野党のチハノフスカヤ氏はあと数ヶ月でルカシェンコ大統領が辞任すると見ていると発表しました。
野党のラトゥシコ氏は、ルカシェンコ大統領に課している制裁の内容をさらに厳しくするよう西側諸国に求め、その意見が通るであろうという見通しです。
モロジェチノ市郊外で、バーベキューをしていた25人の友達グループが身柄拘束されました。春を迎え冬を送るわらで作った人形(かかし)を燃やす伝統行事があるのですが、そのかかしが赤と緑に塗られていたことが拘束の理由らしいです。このかかしが白と赤に塗られていたら、拘束されなかったと思います。
ベラルーシはコロナ対策のために大勢が集まって飲食することは全く禁止されていません。