7月6日、壺井栄ロシア語訳作品集「二十四の瞳」をゴメリ州内の図書館に寄贈するため、ゴメリ州立図書館を訪問し寄贈式を行いました。
もともと少部数で発行した本書ですが、いよいよ手元の在庫も少なくなり、残ったベラルーシ国内用6冊をゴメリ州内の図書館に寄贈して、これでベラルーシの図書館向け寄贈作業は完了しました。
ゴメリ州立図書館は州立だけあって規模が大きく、司書の方々のレベルも高いので、逆に言うと、辛口な批評も飛び出すかもしれないと思っていたのですが、集まってくださった方々から高評価をいただきました。
壺井栄文学をぜひ読みたい、いろんな年齢層の来館者に紹介したいと寄贈式典の後、ご感想を司書の方々からいただきました。翻訳者冥利につきますね。
会場には図書館職員の他、招待された小学生から高校生も出席し、ゴメリの盆栽職人ドミートリイ・ビハレフさんの盆栽が会場を飾っていました。今や盆栽だけではなく、ミニ石庭を自作していて驚きです。注文して購入しようかと思ったぐらいです。
小学生の女の子はこの日のために日本について書かれた詩を朗読してくれました。
大歓迎していただいて恐縮です。
またゴメリ州立図書館は寄贈式のポスターまでデザインしてくださいました。
寄贈式のようすはゴメリ州立図書館公式サイトでも紹介されています。リンク先はこちら。(ロシア語)
ゴメリ州で壺井栄の作品が広く読まれるようになればと願っています。
この司書さんたちのパワーがあれば大丈夫でしょう。本にとっては司書との出会いの運命が大事なのだと改めて感じました。
もともと少部数で発行した本書ですが、いよいよ手元の在庫も少なくなり、残ったベラルーシ国内用6冊をゴメリ州内の図書館に寄贈して、これでベラルーシの図書館向け寄贈作業は完了しました。
ゴメリ州立図書館は州立だけあって規模が大きく、司書の方々のレベルも高いので、逆に言うと、辛口な批評も飛び出すかもしれないと思っていたのですが、集まってくださった方々から高評価をいただきました。
壺井栄文学をぜひ読みたい、いろんな年齢層の来館者に紹介したいと寄贈式典の後、ご感想を司書の方々からいただきました。翻訳者冥利につきますね。
会場には図書館職員の他、招待された小学生から高校生も出席し、ゴメリの盆栽職人ドミートリイ・ビハレフさんの盆栽が会場を飾っていました。今や盆栽だけではなく、ミニ石庭を自作していて驚きです。注文して購入しようかと思ったぐらいです。
小学生の女の子はこの日のために日本について書かれた詩を朗読してくれました。
大歓迎していただいて恐縮です。
またゴメリ州立図書館は寄贈式のポスターまでデザインしてくださいました。
寄贈式のようすはゴメリ州立図書館公式サイトでも紹介されています。リンク先はこちら。(ロシア語)
ゴメリ州で壺井栄の作品が広く読まれるようになればと願っています。
この司書さんたちのパワーがあれば大丈夫でしょう。本にとっては司書との出会いの運命が大事なのだと改めて感じました。