護国神社に初詣でに行った際、お隣の「福岡市立美術館」で「ゴッホ展」が開催されていましたので、鑑賞してきました。
コロナということもあり、時間単位で入場を制限されていましたが、当日券でも10分程度待って入場することができました。
(福岡市美術館。新しいモニュメントがありました。)
(チケットブース裏の記念撮影パネル。絵は今回の代表的作品の一つ「黄色い家(通り)」)
今回のゴッホ展のサブタイトルは「響きあう魂ヘレーネとフィンセント」。
フィンセント・ファン・ゴッホの最大の個人収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラー。
ファン・ゴッホに魅了され、画家がまだ評価の途上にあった1908年からおよそ20年間で、90点を超える油彩画と約180点の素描・版画を収集されたそうです。
そのヘレーネさんが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、選りすぐりのファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点が展示されています。
また、同じくヘレーネのコレクションであるミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点もあわせて展示されていました。
(HPより)
展示されていた代表的な作品です。
(夜のプロヴァンスの田舎道)
(種まく人)
中は撮影NGなので、作品画像はHPより拝借。
入場制限があるとはいえ、それなりの来館者ではありましたが、ゆっくりと進みながらじっくりと鑑賞することができました。