野の花と行く秋。

人は人から
どう見られているかなんて

気にしたり
うらやましがったり

不満をぶちまけたり
大変だな..

花はただじっと
咲くだけ

そして咲いて
散って行くだけ..

白い毛のロッキー。

強い光で
色白に見える?

後ろの黒で
オーバー気味なのかな?

でも光って
不思議だな..

それもいいかな。

小さな花に
小さなハチ

小さな人生に
小さな暮らし

世の中そううまくは・・・。

脱穀も
みんな終わって

刈られた稲が
また緑色に伸びてきた

もう一度
稲刈りができたら

いいよな・・

秋の日便り。

花から花へ
忙しそうに

飛び回る
蝶・・

その横を
暇そうに

歩く..
ロッキーと僕..

あっ、勘違い?

「ピョン、」と
ロッキーがとんだ

またヘビでも
いたのかな?

僕には
何も見えないけど..

歩け ロッキーくん。

毎日毎日
僕らは同じ道を..

同じ顔して
歩いています

ただ季節は
変わっていくんですね

まるで列車の
車窓の風景みたいに...

もうすぐ七五三。

昔だったら
夜10時まで毎日残業かな..

日曜日も三週ぐらいは
続けて休日出勤..

もしあの頃、ロッキーと
暮らしていたら..

ほとんど
あえないな・・・

寒くなりました。

いつも見てくださる方
ありがとうございます

ロッキーは元気です
元気のないのは僕です

アップが遅れ気味で
すみません・・

秋の陽だまりの中で。

なにか・・
考えているロッキー

「僕の進む道は
これでよかったのだろうか・・」

ロッキーの季節がやってくる?

雨が上がって
寒いくらいの散歩道

ロッキーの毛皮が
役立つ季節..

でも
寒がり・・

カメラとロッキー。

僕がカメラを
向けると

ロッキーは
嫌な顔をする

何かされると
思うのかな?

そのつど
ご褒美をあげたら

いい顔をするかな..?
でも太りそう

朝の庭。

眠そうな顔で
庭を歩くロッキー

起きてすぐは
みんなそんなもの..

ただ僕は
一日そのまま・・・

びっくり。

このとき
ロッキーは

何を
見ていたんだろう

全然
覚えていない

年かな・・

不思議だな。

この道には
セキレイがいつもいる

すぐ並行した
隣の道にはいない

何でだろう..
この道はロッキーも

帰りしか通らない
不思議だな・・