夕方 7時、
「散歩に行こう。」
「ワンワンワンワン...。」
嬉しそうに飛び跳ねて
グルグル回るロッキー
外はもう暗くなりかけていて
歩いている人なんて
誰もいない
トンビもカラスも
散歩の犬も ...
☆****☆
人の一生と犬の一生
夢中に生きても
退屈して生きても
同じ一生...
ロッキーは窓辺の
自分の場所で
いつも眠っていた
幸せを噛みしめながら
☆****☆
医者へ向かう
不安そうなロッキー..
あの頃は よく医者に
行っていました
「ぅわっ、」高額支払い..
そして今は
医者へしょっちゅう行っている僕
やっぱり 高額支払い..
「ぅわっ、わっ...」
「大変だね。」