coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

「リウマチ」のお医者さんへ。

2017年08月25日 10時22分30秒 | Photo diary
  

今日はリウマチのお医者さんへ
九時半の予約で

呼ばれたのが九時半、
なんて正確なんだろう...

ひょっとして
暇なのかな..?

 ☆****☆

体の調子を書き込む用紙に
「今までに最高」と記入したら

また薬を減らされた
「変わらない」にしておけばよかったかな..

痛み出したら..どうしよう
分からないよな..先のことは

 ☆****☆

リウマチは女の人 五人に
男は一人しかならない病気で..

その一人になるのだから
僕はついてない..

しかも女の人五人の中で
一番重い人と男のリウマチは一緒なのだという

  ☆****☆

世の中、なった人にしか
分からないことはたくさんある

このまま気づかないで
終われたらいいんだけど..

あらら、
空が泣き出した

まるで梅雨みたい
早く帰ろう..

  

「残暑お見舞い申し上げます。」

2017年08月24日 18時48分29秒 | Photo diary
  

今日はとても暑くて
夜七時なのに33℃もあって

うちわで「パタパタパタ...」
そう言えば よく

ロッキーをあおいで
やりました

目を細めて
殿様みたいな顔しているから

つい 顔を
「パタパタ...」とたたいてしまった

ロッキーは怒って
「うーっ」

信頼関係が崩れて
それからあの笑顔が消えてしまった、

しなきゃよかったな..
あんなこと..

 ☆****☆

今年はまだいいほうで
扇風機を止めたら

暑くて目が覚めてしまう...
そんな熱帯夜が続いた年、

ロッキーは毛皮のコートで
「ハーハーハーハー、」と苦しそうでした

エアコンを入れてあげればよかったな
僕はケチすぎる...

「ゴメンね ロッキー。」
反省しています

あの日のロッキー、<2014.8>

2017年08月19日 19時36分55秒 | Photo diary
  



亡くなる一年前のロッキー
なんとなくお疲れ様..

でも 性格は変わらない
「いやだよ。こっちへ行く...。」



言い出したら聞かない
わがままな、ロッキー

僕も変わっているから..
似たもの同士、



  ☆****☆

夏の終わり
散歩をしていると

   

僕らの前を
トンボが飛んでいたっけ



ずっと一緒に飛んでいた
あのトンボ..

きっと
友達になりたかったのかな...



病院にて。8月18日

2017年08月18日 20時55分59秒 | Photo diary


11回目の抗がん剤投与
肺の影は変わらず

「進行していないから
このまま続けましょう」



治療を始めてから 一年、
腎臓の数値も下がらず...

今回も一種類の投与
「時間が早いでしょ。」と医者



それよりも 支払い、
「えっ、」ちょっとびっくり

前回の半額、
前回と同じなのに どこが゜違うんだろう...?



「まぁ、いいか」
次は 四週間後、

「何かあったらすぐに来てください」
「何か、」がちょっと不安...

  ☆****☆

今回のギャラリーは
桜の絵画、

桜・・
来年の桜は見られるのかな..?

      

そんな時代がありました。<山男の歌。>

2017年08月12日 17時07分08秒 | Photo diary


昔。山が命と言う青年がおりまして
毎年、会社を三ヶ月ほど休んでは

世界中の山に登っておりました
そんな彼を社長はこころよくは思っていませんでしたが

現像所は夏場は暇なので
大目に見てくれていたわけです



  ☆****☆

そんなある飲み会の席で
「お前は仕事と山とどっちが大事なんだ。」

同僚に聞かれると
「山ですよ。」

「僕はここで終わるつもりはありませんから.。」
すぐ近くで聞いていた社長が...




  ☆****☆

翌朝 彼が会社へ出てくると
「いるつもりが無いなら今すぐに辞めろ。」

「はい。」
急遽、職安に募集が出され、



その頃 運送会社で鋼材を運んでいて
腰を痛め

もっと軽いものはないかと
探していた僕が彼の後に採用されたのでした



   ☆****☆

画像は北アルプス...
ロッキーと散歩しているとき

いつも見ていた風景、
「あんな高いところへ人は登るんだ」

「すごいよね ロッキー、」
「ワンワン...」


あの日のロッキー、<再会編>

2017年08月11日 08時06分16秒 | Photo diary


15日間の入院で
突然、僕がいなくなって

ロッキーは驚いたかな..
前の夜、ずいぶん苦しんでいたから、

死んじゃったかと
思ったかも知れないな

  ☆****☆

24時間の点滴から開放されて、
やっと自宅に帰った僕を、

迎えてくれたロッキーは、
「飛び跳ねて喜ぶ」かと思っていたら

「あら、、」
僕の布団に寝ていて

眠そうな目で
「チラッ」と見ただけ

  ☆****☆

寒い夜がいっぱいあって大雪も降ったし
必死に生きていたんだろうな?

それにしても
僕はずっと心配していたから

「ワンワン...。」くらい
・・・鳴いて欲しかった...


     「ワン。」・・・

病院にて。8月4日

2017年08月11日 04時05分03秒 | Photo diary


もう 一週間、
今回は抗がん剤の投与はなく

血液検査と尿検査だけ
そして腎臓の数値はあまりよくない



  ☆****☆

ギャラリーは桜の写真
3カットだけ写す



  ☆****☆

次は18日、
いつまで続くのかな....

もう一年、10回目
「肺の影、消えませんね。」



医師に言うと
進行していないから..

いいのだと言う
でも

いつもくらくら
自分が自分じゃないような..

  ☆****☆



夏がまた終わります
秋はイヤだな..

ロッキーもいないし
なんとなく 寂しくて...

  

僕は「ガン」になった。

2017年08月04日 07時02分21秒 | Photo diary
  

今思うと
朝起きると目やにがとても出るようになって

年かな?
それとも結膜炎かな...と思ったり

そして突然
「キューッ」と

胸を締め付けられるような
感じたことの無い痛み、

「心臓でも悪いのかな?」と思いながら
たまらず 水を一杯飲むと

それは不思議とおさまり
とくに医者には行かなかった

  ☆****☆

退職してから
酒を飲むと体調が悪くなって

「どこか悪いのかな...」と
しばらくやめていた

そんなある夜、
「ちょっと飲んでみようかな...」と

久しぶりに日本酒を
お猪口で一口、飲んだら

天井がグルグルと
回りだした

「うわっ、何だこれ、」
たまらず横になるが

天井のグルグルが
どうにも止まらない

「気持ち悪いぃ...」
「おぇーッ。」そして嘔吐がはじまった

すると ロッキーは
非情にも隣の部屋へ逃げて行った

 ☆****☆

早朝 五時
まだクルクル回って歩けない

救急車でそのまま病院へ、
そして入院、

絶飲食と24時間の点滴、
検査の結果「胆嚢炎」と診断された

担当医は内科のやさしい医師だったが
時々外科の怖い医師がやってきて

手術をしろと言ったが
僕は断りつづけた

  ☆****☆

断った理由は
父が心臓の手術の失敗で亡くなっていることと

ナースから「眠っている間に終わりますよ」
と言われて

そう医師に話すと
急に怒り出し

「そんな簡単な手術じゃありませんよ。」
「昨年 六人死んでいるんですよ。」

ただ今考えると胆嚢炎は誤診で
これがガンだった気がするのです

  ☆****☆

それから二年後、突然、背中に強烈な痛み、
前回入院した病院へ行くと若い医師が

「運動不足です、」
「ストレッチをしてください。」

シップと痛み止めを
たくさんもらって帰宅、

しかしその後、背中の痛みはなくなったが
膝と腕の関節の痛みはとれず

近くのリウマチ専門医へ行くと
リウマチ性多発筋痛症と診断される

そして一年、通院を続けるが
関節の痛みはなくならない

一向に回復しない僕に医師は
「おかしいな...。」

「そうだ 注射にするか」
のみぐすりから注射に、確かに効果はあるらしいが

「リウマチの注射は高いよ。」、
年間六回で、120万円、「ぅわっ、」

渋っていると「だったら治験にするか..」
「治験」とは似たような新薬の人体実験、

「まぁ、モルモットだな..」
月に一万円、逆にお金がもらえる「それ、いいですね。」

僕は悩みぬいた末、契約をすることにした
そして治験での他の病気がないか検査がはじまった、

その検査の費用も無料、ところが肺に影が見つかり
遠くの大きな病院で再検査を受けることに、

二泊三日、入院して内視鏡検査、
そして「あなたは肺センガンです。」と医師から告げられる、、

脳への転移は無かったが
リンパ節に転移していて、

手術はせず抗がん剤による治療が始まった
そして一年、10回目の抗がん剤の投与、

ただ何回やっても 注射は痛い..
そう言えば ロッキーは注射が平気だったな...

  
            

健康食品肝障害、3年間で9件。

2017年08月04日 06時22分34秒 | Photo diary
  

とにかく僕は
のみまくっている

ルテイン&ブルー・ベリー
黒酢にんにく/糖ダウン

しじみ習慣/緑の習慣
マルチビタミン/ビタミンC

フコイダン/ビタミンE
それに医者の薬が九種類

  ☆***☆

ふと、この記事を見て思った
「大丈夫かな。」

肝臓の薬も
のまないといけないかな..

  ☆****☆

  

今日は病院へ行く日
腎臓は回復しているかな..

はたまた前回の
投与した抗がん剤の結果..

「人は生きていることが
奇跡なのだ」とある医者が言っていた

つくづくこの頃
そう思う僕でした